中学受験塾には、基本的に入塾するためのテストがあり、ある程度の学力がないと門前払いになります。
 
ここでいう「ある程度の学力」は時と場合によって異なっていて、人気のある校舎はボーダーラインが高くなりますが、通常は5割未満の正答率でも入れる印象です。
 
息子は、ちょうど1年前に入塾テストを受けましたが、1回目は不合格。2回目で合格となりました。
 
もともと公文式で、算数は簡単な足し算引き算、国語はひらがなカタカナの読み書きはある程度マスターしていたので、まぁ大丈夫だろうとタカをくくっていました。
 
1回目のテスト当日も、テスト後の息子は満面の笑みで、「できたできた!」と言っていたのですが、後日不合格通知と同時に送られてきた答案を見てびっくり。
 
 
 
まっしろしろ笑
 
 
 
息子いわく、「読むだけの問題だと思っていた笑」とのこと。
 
 
 
そんなわけないだろ…
 
 
でも、冷静に考えればまだただの卒園間際の保育園児。
 
 
テストが何たるかなんてわからなくて当然です。
 
 
2回目のテストは、1回目の経験があるし、問題の傾向もわかるので、家で3回くらい練習して臨みました。無事ボーダーを超え、最下位クラスに滑り込むことができました。
 
 
 
テストの具体的な内容は、ネットを検索してもあまり出てきません。
何らか情報統制がされているのでしょうか?
 
 
メルカリでは高値で取り引きされているようですが笑
 
 
ブログを消されても嫌なので、断片的なことしか述べられませんが、
 
算数は数が数えられることと、数字が書ければ問題なし。
 
国語はひらがなの読み書きができれば問題なし。
 
あとは、テスト慣れです。
 
テストとはなんたるかは、やってみなければわかりません。
 
とりあえず1回受けてみれば問題が入手できるので、2回目は1回目の復習と、不安であれば類題を作ってあげて対策すれば良いと思います。
 
私も実物を真似した模擬テストを作ったりして、息子が少しでもテスト慣れできるように工夫しました。
 
似たような問題が載ったワークブックを書店で探してもよいでしょう。