毎週土曜日は習い事デーです。

 

 

↓過去の習い事に関する記事

習い事!!どう選ぶ??

習い事!!どう選ぶ??2

 

 

 

さてさて、最大の懸念は、5歳の息子の空手。

 

 

1カ月前に、ふざけて練習をしていて、先生に一喝された苦い経験があります。

 

 

↓ご参考

一喝!

 

 

「今日はちゃんと集中してできるだろうか??」

 

 

「先生の話をちゃんと聞けるだろうか??」

 

 

毎回毎回、親としても戦々恐々なんです。

 

 

 

5歳の息子の土曜日午後の過ごし方は、

プール(1時間)→待ち時間(1時間半)→空手(1時間)

という感じなのですが、

 

 

空手に集中できるか否か?は、この真ん中の「待ち時間」の過ごし方にあるのではないか??

 

 

という仮説を立てました。今までは、この待ち時間の過ごし方は、

 

 

パパ→読書、息子→ゲーム

 

 

という完全な自由時間としていましたが、長時間の画面の視聴って頭がボーっとするのは親の経験則的にもありますし、積極的に脳を使わない時間が長くなることで、脳がスリープモードになってしまう、というのは、いろいろなところで言われています。

 

 

「i-PadでYoutube」じゃなくて「ゲーム」なので、漫然と見るわけではなく自分でいろいろ操作しながら、考えながらやることになるので、脳は活性化するのでは??とも思われるのですが、どうもそうではなさそうで…

 

 

簡単なゲーム程度のものでは、あまり考えなくてもできてしまうので、結局画面視聴によるデメリットの方が勝ってしまいます。

 

 

 

 

 

ということで、昨日は自由時間とするのをやめて、3つの仕掛けを試してみることにしました。

 

 

①1時間半の自主練をすることにしました。

パパは空手経験者(といっても黒帯ではなく茶色帯ですが…)なので、基本的なことは教えられます。

先週、パパの実家の佐渡ヶ島に行ったので、練習をお休みしたということもあり、一通りのメニューを復習しました。

 

 

②おにぎりを食べることにしました。

プールのあとの空手なので、結構エネルギー使っているのでは??と思い、煮卵入りのおにぎりを買って、食べさせました。

息子は一気にむさぼり食いました(笑)

単純に、お腹が空いていたのかもしれないとという説かもしれないですね…

 

 

③「ふざけたら、後でパパに叱られる」を明確化しました。

空手の教室中は、パパは後ろの方で座って見守っているので、息子は常にパパの姿を見ることができます。

 

 

パパ「パパは普段は手をヒザの上に置いています。でももし〇〇君が、練習中にふざけていたら、パパは腕組みをするから。パパが腕組みしたら、後で叱られると思いなさい。先生に怒られるのと、パパに怒られるの、どっちが怖い??」

 

 

息子「パパ~(笑)」

 

 

どうやら黒帯の先生よりも、茶色帯のパパに怒られる方が怖いみたいです(笑)

 

 

 

 

そして、練習1時間を無事終了!パパはほぼ腕組みをしませんでした(後半ちょっとだけしましたが…)。

 

 

「今日はとってもとっても良かったね!」とたくさん褒めてあげました。