いきなり、こんなタイトルじゃ、小池百合子はヤッパリ無能だ!!とか騒がれそうですが・・・
私は、無能どころか、有能だと思いますよ。勉強できるバカの集まり都民ファーストの会を上手に転がしています。
多数派になって、しまえば議会で承認されたことですから、法律に則っています違法性はありませんが何か?と言える。
つまり、恣意的に不利益処分を決定するという形にはならないのである。
それが、綺麗なヤリカタか?汚いヤリカタか?は人それぞれの判断になるかと思われますが・・・
まともに考えたら、入札制度改革で豊洲移転は遅延したことは事実であるが・・・
それを意図的に行っているとしたら、別の形で損失補てんを将来的にできるのではないだろうか?
その分、犠牲が出てしまいますが・・・
【概要動画はyoutubeにアップしますた。】
~以下、お時間がある時にじっくりお読みください。~
【放送内容と元ソース】
小池都知事が、豊洲移転推進派と築地残留派の両方の顔が立つようにしてきたわけだが・・・
豊洲移転派と築地残留派の利権争いでしかなかったこの問題は、移転か残留かの100-0でしか当事者は納得しない。
だから、もうこんな人達に東京の一等地を任せるよりも、食のテーマパークとして、もっと大きな金が動かせる業者に
アウトソーシングするつもりでいるのではないか?と実は前々から思っていました。
小泉内閣での竹中平蔵と推し進めたグローバル化を図り、全体の数字だけ改善すればよいという目論見かと睨んでいます。
ただ・・・
その根拠が出せなくて、あくまでも私だったら、こういう制度使って梯子外すな!と思っているに過ぎなかったからです。
それに、東京都民の関心は、豊洲よりも社会福祉関連の方がウェイトが高いことは紛れもない事実なのだから・・・
どっちが、都民のためになるか?を考えたら、双方譲らずにアンチ化するところに税金突っ込み続けると、今度他の都民から、
小池都政は豊洲だけじゃないとブーイングになりかねないから、そういう判断するのは当然だと思います。
話を元に戻しますが・・・
小池百合子都知事は、環境アセスメント法が無過失責任だから、盛り土がしてなくてシアンまで検出されてしまって、
法的手続き上、移転延期をせざるを得なかったことは事実であり、それなのに無駄に税金投入して都政悪化と批判された。
この事に対しては、議会承認も得て、沖縄宜野座村工場誘致事件最高裁判決の判旨に則り、損失補償は行った。
この事自体に違法性はなく適切な行政手続きであったにも関わらず、法律・判例を知らない人たちは移転推進派の言い分だけを
鵜呑みにして、小池都知事が無駄な税金を垂れ流して来た。全て小池ガーと批判してきた。
確かに、無駄な税金ですが、法律の壁でどうにもならんから要らん金払わなきゃならなくなったのも事実だから、
国に対して、この法律はあまりにも現実的に犠牲が多きすぎるから、法改正しろと叫ぶべきなのです。
あくまでも、豊洲移転推進派VS築地残留派の提灯行列に参加させられてしまったということです。
非常に厳しい言い方ですけど・・・
正義感もって、そんなことやっても、この国の今の法律に正義なんてありませんから・・・
法律に従うしかないのです。法律が変るまでは・・・
だから、個別に判断すべき、デマ・陰謀論に振りまわされるな!感情論に走るな!と私は散々書いて来たのです。
▼こちらのBLOGに、これまでの検証を集約してあります。
【まとめ】
マトモに考えたら、この国の政治・地方政治は遂行できません。
それだけ、この国の法律は、まだまだ抜け穴だらけなんです。
国会でも、どうでもいいような、懲罰委員会で諮ればよいようなモリカケ問題で大騒ぎ、
挙句は、モリカケ問題が限界になれば、共謀罪廃止法案提出なんてキチガイな真似を・・・
もう、この国の国会は機能が麻痺してしまっています。
リベラル(私から言わせたら似非ですが・・・)の排除が必要なのです。
こんな国のこんな法律に従わなければならないから最高裁も変な判決出しまくっています。
世間一般の常識で考えたら、この国の法律に合わせろという方が無理な場合も多々有ります。
でも、我々一般人と違って、公人は憲法擁護遵守義務を負い、絶対に法律は守らなければなりません。
一般人も法律は守らなければなりませんが、完全に守ってる人は皆無でしょう。
私だって、法律違反はいっぱいしております。
なので、国政と地方政治の関係の足枷になってる法律があるから仕方ない部分も理解しなければなりません。
人間なので感情論にどうしても走り勝ちではありますが・・・
そこのポイントを理解して訴えないと、正直何も変りません。
ただのガス抜きでしかなくなってしまいます。
それじゃ~あまりにも無駄な労力だと思いませんか?
この国の政治に関心を持つのであれば、きちんと法律も勉強しなければ無駄な労力になるだけです。
だから、私は勉強を始めて、デマに躍らされにくくなりました。
まあ、このヤリカタを人に強制することはできませんけどね。w
以上、佐渡暇人放送でした。