8月4日にOPENした、佐渡アンテナショップに行って来ました。



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皇居前の帝国劇場の入っているビルの1階、正面玄関入ってすぐ左の


一等地にありました。



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20坪程度の店内にはAM11:00開店と言うのに、もう、何名かのお客さんが


佐渡の農産物や海産物を手に取り、うれし懐かしそうに品定めをしてい.光景



私は西三川の小玉スイカとトビウオのすり身を定番で買いました。


佐渡コーヒー牛乳やイカの一夜干し、いごねりも発見!!


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そして、人間国宝赤水氏の無名異焼きを眺めながら、ふとコーナーの棚を見ると



『Bitoku』の文字が・・・佐渡ブランドの化粧品でした。



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佐渡生まれの原料で作られた化粧品は初めて目にしました。


早速、トライアルセットを購入!!


佐渡に自生するやぶ椿の非加熱椿油と佐渡沖のミネラルいっぱいの海洋深層水との


コラボで誕生したエモリエント・アンチエイジング効果抜群の化粧品であるとのこと


今では、女房も娘もトライアルセットから本製品を購入して、その効果は適面だと言っている。


佐渡の物産としては初めての化粧品だけに活性化につながればと思う。



まだOPENしたてなので、これから1、2ヶ月かけて、佐渡発の商品が勢揃いすれば、


さらに充実するであろう。



大都会のド真ん中で観光情報や佐渡の文化と風土、


旬の魅力を堪能してみればいかがなものか?



何年ぶりだろうか、10月半ば、秋風爽やかな日に、長谷寺(ちょうこくじ)を訪れた。


山門の脇に備え付けの金剛杖を右手に持ち、山門から30度の傾斜で伸びる、


長い石段を一段一段、踏みしめながら上る。


かなりきついが、これも運動のためと、自分に言い聞かせながら足を運ぶ。


途中、境内に椿の木と高野槇(県天然記念物)が、うれしそうに迎えてくれた。


まだちょっと紅葉には早かったが、所々色づいている葉もあった。


それにつけてもNHKの大河ドラマ天地人の宣伝旗はどうかと思う、


景勝の命を受け、直江兼続が佐渡統治の際、戦乱から守ったと記されていたが。


石段を上り詰めたところに、3本杉(県天然記念物)が生い茂っている。


実に巨大である。



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この位置から眼下を見下ろすと、実に爽快な展望だった!!・・・ちょつと深呼吸。



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長谷寺の由来は大和の初瀬にある長谷寺(はせでら)付近に似ているという事らしい。


遠い昔、佐渡に流された日蓮や世阿弥は松ヶ崎に上陸し、


小倉峠から小佐渡山脈を越え、長谷寺を経て国仲に入ったという。


大同二年(807年)弘法大師開基と伝えられている、この寺の山門の前に立ち、


閑静な山間に趣を見る古刹を思うと、昔(いにしえ)の旅人(あてびと)が偲ばれる。


暖かい一日でした。







秋が深まり、冷気日増しに加わるとある日の夜、六本木駅からすぐの所、


東京ミッドタウン側、六本木4丁目ビル3Fに、『誠』というスナックにはいりました。


店に入るないなや、"いらっしやーい"という声がとんできた。


きれいな声だ。その方向を見た。


30代くらいかなあ、美人のママが颯爽と登場した。


10人位座れるカウンターの空いてる席に案内してくれ、一言"ごゆっくりしてください"


すでに、後ろのボックス席の客は、カラオケタイムの真っ只中。


なんと、5000円ポッキリで、飲み放題、歌い放題んはおそれいりました。


かえりにママが佐渡の酒に金鶴という、おいしい酒があるのよねえ、とささやいてた。


とにかく、ビルの谷間に咲いた一輪の花のような店でした。


貴方も一度行ってみたらいかが。