バランス感覚は人生において最も大事なものの一つであると思う。

 

音楽においてはもちろん単純にハーモニーのバランスは大事だ。精神的には感性と知性のバランスが最も難しい。自由で解き放たれつつ、明確に道筋を決めて動かなければいけない。ヨーロッパにいると感性がどんどん解き放たれていき、日本にいた時はなんでこんなにがんじがらめに弾いていたのだろうと思うが、きっと逆もまた然り。

自分はどちらかというと感性が勝っている人間なのだろう。だから理性のことを強く意識しすぎてしまう傾向にあるが、、それを続けているうちに理性が勝ち始め…。その繰り返しで徐々に上がって行きたいものだ。

 

精神を高めよう。

 

 

今日は少し暖かかったような気がする。初めて行く街(Blasewitz)がとても素敵な空気で浄化された今日は気持ちよく寝よう。

1日が終わっていくわけだが、練習しかしない土曜日というのは長く感じる。

 

今日は夕方ふと外を見るとまだ明るい。日が伸びるということがこんなにも心を踊るものになったのはヨーロッパにきてからだ。まだたった2回目だが、春がこうも嬉しいとは。

冬の真っ暗な中を抜けたこの晴れやかでワクワクするような気持ち、音楽に活かしていけたらいいな。

留学してよかったな、という1日。

今日のドレスデンも夜に雨が降った。

ドイツの天気なのか、ドレスデンの天気なのか、不思議なもので毎日同じような天気が数日続く。ドイツ語並みに日本語が不自由なものでうまく説明できないが、最近は日中ある程度晴れ、夜シトシトと雨というのが定番だ。

 

ドイツの雨の降りかたは日本と違い、激しく降らない。そして長くも降らない。数時間チラチラと降る毎日がしばらく続くというだけ。

これはきっと文化的にも色々な影響を及ぼしているように思う。音楽にもきっと多大な影響があるのだろうなあ…とタラタラ考えながら傘を忘れた私はトボトボ帰るのです。

時差ボケからか頭痛が激しかったが、午前のうちに荷ほどきやら買い物やらカレー仕込みやらを済ませる。この調子で午後も元気に、とはもちろんいかない。

 
 
夕方までのんびりしていたが、ピアノ椅子の回収に向かう。
自宅にアップライトを入れているのだが、その椅子の前傾が激しく腰にダメージが来ていた故、修理に出していたのだ。
 
ピアノ屋さんはとてもいい人だ。いつも力強く握手をしてくれて、自分のひどすぎるドイツ語にもイライラせずに対応してくれる。自分のドイツ語力がどうしようもないのはもちろんだが、この何故かニヘラニヘラと笑ってしまう癖はどうにかしたい(ニヘラニヘラ)
 
ニヘラニヘラしたくないなぁドイツ語しゃべれないなあと思いながら帰っていたらバスを乗り間違えた。バス停の椅子に腰掛けながら横にピアノ椅子を置くというなんともシュールな状況なう(二ヘラヘラ)