とんでもない始まり方となった2024年…

終わってみたら、ここが1番の底だったと思えるような1年になってくれると良いが…

 

と暗くばかりなっていても仕方ないので、陽気な曲を。

 

 

 

ベートーヴェンのこういう明るさ、好きだなあ。

 

ちなみにこの曲の3楽章のハーモニーの進行が、全く曲調の違う30番、op.109の出だしと全く同じ進行、そしてVivaceの指示も同じなのは興味深い。(30番はVivace, ma non troppoだけど)

そもそも Vivace  とはなんだという問いも非常に難しい。こういうところから考えを深めて、ベートーヴェンの思考や感覚に近づくことは意義があると思う。

とはいえ二つは独立した作品であり、ベートーヴェンが書き上げた時点でその手を離れているのだから、演奏する際に関連性を重視しすぎて、曲に初めて触れた時に感じたピュアな感覚から離れすぎるのもまた音楽の真の価値から遠ざかる可能性もある。

 

知ることが必ずしも良い音楽につながるとは限らない。ただ、可能性は広がる。