長い旅でした。一年前に企画してホールをとってから、まさかこのようなことになるとは全く思わず。

開催できるのかしら、と思いながら楽譜と向き合いつつ、ピアノのみで第九に取り組む無謀とも言える難しさに頭を抱える毎日も今日でおしまい。少し寂しさもあるが、それ以上にホッとしている。

しかしベートーヴェンとは本当に何なのだろうか。人間とはとても思えない。

 

本当に素晴らしい響きのホールとピアノ、周りの人の助けによって実現した演奏会。

あとは演奏者次第、というプレッシャーをいつも以上に感じた。だからこそうまくいかなかった部分にどうしても頭が行きがちだけれど、そんなスケールの小さいことばっかり言ってもしょうがない。

聞いてくださった方の笑顔に救われます。

 

まだまだこれから。焦らず弛まず挫けずに。