さてはて…告知しようしようと思っていながら結局事後報告に。
昨日は佐賀でベートーヴェンプログラム。5年ぶりの110、後半は友と第九を。
このような状況の中、たくさんのお客様に来ていただき(もちろん席数制限、間隔あけなどコロナ対策をしつつ)、何よりの幸せ。とにかく我々演奏家は誰かの助けがなければ演奏すら出来ないのである。その演奏くらいはなんとか心に届くものにしたい。
第九は楽しさもあるがやはり1回目の演奏というものは未知のことがたくさん。それは悪いことだけではなく、初回にしかない気迫、集中もあるのだが。特に二台ピアノというコンタクトが大変難しいアンサンブルだと尚更に。
なんにせよ演奏家は舞台で1番成長すると改めて。どんなに苦しくても演奏は続けねば。
110は5年前とは全く別物の深さまで入り込めていたように思う。その全てが程よく?聞き手にまで上手く届くような整備はまだなかなか、と思いつつ、まずはよく悩み近づこうとし続けられたことは良かったと思う。
気持ちを込める
というのは難しい。気持ちを込めてるからといって、ネチネチ強い表現に終始することはマイナスにしかならない。とはいえさらさら弾き続けることがいいわけではないし。修行ですな。
色んなことを乗り越えつつ、苦しみもまた幸せと感じながら頑張っていきたい。
改めてベートーヴェン、そして関わってくださった全ての人に感謝を。

