そんな記事になります。

 
 
君はどう弾きたいの?
とレッスンで何度となく質問されるし、自分もレッスンするときは出来るだけ生徒に聞くようにしている。
 
どう弾きたいか。
 
 
弾きたいように思うがままに弾こう
でも楽譜に書いてあることは守ったほうがいいよね
書かれてはいないけど各時代のスタイルは大事だよなー
作曲家ごとにも違うよね
作曲家の書いた歳によっても違うよね 
そもそも自分がイメージ出来てる「表現したいもの」の範囲が狭いから広げよう(他の楽器の音色など)
 
ざっくり自分はこのようなことを考えながら、知識と感性のバランスを取りつつ自分なりの「どう弾きたいか」を探している。
これはもちらん、正しさ、理想を追求していく過程でどんどん変わっていく。人生経験積んでって見えてくるもの、感じれるようになることばかりだしね。
 
というポエムはおいといて。
 
 
演奏会のあと、どう聞こえてたかなあ、と不安になってふと気がついたが、自分はどう弾きたいか、を伝えたい訳では別にないなと。
 
そんなことをつらつら考えていると思い当たるのが、どう弾きたいか、と考えて練習したものを録音して聞くと理想とは違うということが多々あること。
それはきっと精度の問題、自分の音を正確に聞けてないことが問題だと思っていたが、実はそうではなくて、
そもそも「どう弾きたいか」と「自分が聴く側ならどんな音楽が聴きたいか」が違うからではないかしらん?と。
 
と思って練習してみるとこれがまぁ恐らくドンピシャで。知識と感性のバランス云々頑張ってみてはいたけど、どう聴きたいか、と考えたらバランス云々どうでもよくなるよね、理想がもう聴こえてるんだから。技術的な解決策の引き出しはたくさん出来てきてるわけだし。
 
 
 
やっと演奏の仕方、練習の仕方が見えてくるのだろうか。
 
ちなみにこういう気づきのようなことを毎年繰り返して、結局また迷いの森に入っていくのです。思索の道ですかね