タニ氏の夏 | 迷子の舞子の夕忌さん私のお家は…

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「exカーニバル」

元V系バンドマン。

ギターを弾く人でしたが解散により終了。

現在はゲーム実況者。

ブログはお絵描きを中心にふざけてます。
読んだあなたがほくそ笑んでくれることが目標です。



僕君「博士博士!今日はどんな昆虫が出てくるの?」



昆虫博士「今日は、タニ氏の夏の生態について紹介するよ」













6月から8月にかけて、タニ氏は徐々に裸になります。



梅雨を機に

ジャージ上が消え、ジャージ下が消え


海の日あたりで

Tシャツが消え、



7月が終わる頃、パンツだけになります。





僕君「どーして脱ぐの?」



博士「暑い以外にある?」









僕君「この下着モデルみたいなポーズは何をしているの?」



博士「エアコンの風を背中で浴びるときのポーズだよ」








8月が始まります。

タニ氏はパンツだけは脱ぎません。




僕君「どーして?暑いのに」



博士「パンツを脱いだら彼の知性を現す物が何も残らないじゃないか」










僕君「あれ?パンツの上が折りたたまれたよ」


博士「よく気付いたね僕君、あれはローライズっていうんだ。 パンツのゴムの部分が蒸れ始めた証拠だね」


僕君「凄いなぁ、頑なに脱がないあたりカブト虫としてのプライドが見え隠れしてるね!」





博士「僕君、タニ氏はカブト虫の仲間ではないんだ」


僕君「え?そうなの?   ザリガニかな?」






僕君「あっ!博士博士!  パンツの下の部分も収縮してる!」



博士「全く僕君の観察力はストーカーのそれと肩を並べる程だなぁ、はっはっはっ、これは急ごしらえブリーフといって、ボクサーパンツをバミューダ海域に見立てて三角にする応急処置だよ」


僕君「スト…」



博士「さて僕君、タニ氏の夏の生態がよくわかったかな?」



僕君「え?もう終わり?  もっとどんな鳴き声とか餌は何とか…」



博士「ごく稀に「ぞなもし、ぞなもし」と鳴いてはシーチキンをよく食べるよ」



僕君「シーチキン…   キリギリスかなぁ」




博士「スマホの前のみんなもこれでタニ氏博士だね、歌舞伎町によくいるから捕まえてみよう! あと、飼うときはPS4とパソコンを用意してあげてね」 




僕君「あ、またエアコンの風にあたってる…」



















サイコブレイク2 、いよいよ10











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