本屋さん、文房具屋さんが好きです。
街中の喧騒から離れた一角にあるこじんまりとして無機質な佇まい。
煩く飾ることもないシンプルな店先。
たまに看板で「ようこそ」的に案内してる、教科書に載ってそうな鉛筆型のキャラクターの全然ゆるくない感じも。
大好きだ。
今日は住宅街近くにある文房具屋さんに初めて入ってみた。
特に用事はない。
手動で観音開きのガラス戸を押しあけるとすぐに、天井からぶら下がったプレートで雑な量産型キャラクターがお出迎えしてくれた。
上方にいるくせに更に上目遣いで客と一切目を合わせようとしないポンコツ具合も好きだ。
《こいつが客を見たらこうなる図》
↓
看板を通り抜けると広くない売り場、平均的なコンビニくらい。
いいよ、良い。
店内は静かで、在るべきものだけが棚に並ぶ。
この役所みたいな匂いも好きだ。
一通り文具や本を見て回り、雰囲気を十分満喫できたので帰ることにした。
ただ、冷やかしで帰るというのもあれなので少々の買い物をする。
おっさん店員「…あい、972円」
僕「…あ、すいませんデカイので」
おっさん「…あい、五千円札ないから全部千円札でもいい?」
僕「いいっすいいっす!」
おっさん「…あい、ほんじゃ、んー
どうしても許せない事
終
毎度ありがとうございます
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