AIがビジネスチャンス
久しぶりの投稿になってしましました。
私事ですが、8月は連続の出張、あっという間に夏を感じることなく、気がついたら秋の訪れを感じています。
この8月は、将来、世の中で活躍できる専門家を育成する仕事、9月からは再び企業のご支援の仕事に戻り、忙しい日々は終わりが見えません。
このような環境下に使命感と感謝を感じております。ありがたいことです。
さて、最近コンピュータの技術革新、いわゆる”AI(人口知能)でなくなる仕事”が盛んに叫ばれているようです。
- 会計事務所の職員
- 銀行融資担当
- レジ係り
- 訪問販売員 等々
どれも真実はわかりません。
間違いなく、淘汰されることは明確に断言できます。
それは、Jobで仕事をする姿勢 です
つまり、しかたなく、「お金をもらうために与えられた仕事をする」という考え方です。
こういう人たちは間違いなく、生き残れないと私は確信します。
ロボットにはできない人間の価値観 それは、
- 挨拶
- 義理・人情
- 言葉づかい
- 礼儀正しい姿勢
- 笑顔
- 感謝の気持ち
- 共感と同意の力
- 人をおもんばかる心
実は、こんな話をすれば「鼻で笑う人」がたくさんいます。
「今更、道徳なんていい大人に何言ってんだ!!」
いつも見ていて思うのは、鼻で笑う人は、当たり前が出来ていない人です。
というより何で上記8項目が必要なのか意味がわかっていないため、鼻で笑うことになります。顧客からの「自分に対する不信感」の原因を感じること、察することが出来ないのです。
気がついたら、顧客はフェイドアウトで離れていき、注文が激減しているのです。注文が激減しててもそれは景気のせいだとして、自分の何が悪いのかに着目できないのです。
これは、私自身も注意しないといけないことですが・・・
ロボットにできないことを真剣に考えることが、未来永劫大事なことを痛感しています。
「不易流行」という言葉、ここにキーワードがあるのではないでしょうか
- 何を変えるのか
- 何を変えてはいけないのか
ある有名人がこんな言葉を残していました。
「家族ために仕方なく会社に行き、真面目に仕事をして、同じ時間に帰ってきて、テレビを見て寝る。これを真面目に生きているというのでしょうか。真面目とは、夢を持ち努力して生きている人のことではないでしょうか」
心に響きますね。
これから10年先を生き抜くキーワードのような気がします。
皆さんは「夢」や「自分の使命感ややるべきこと」を持っていますか。
「今更・・・」なんて、年齢を言い訳にしていませんか。
考え方で人は間違いなく変わります!!
たとえ60歳でも70歳でも年齢は関係ないのです。
実際80歳近くで輝いている人を間近で私は何人も見ています。
「かっこいいです」そして「素敵です」
「男だけど、キュンと惚れてしまいます(そっち系ではないですよ)」
ロボットに任せるところは任せて、
「人にしかできないことを我々が追及して極めていく」
これを目指していきたいものですね。