2017年6月20日 国連大学にて
「世界難民の日」シンポジウム『アレッポからニューヨーク、そして東京へ:共に生きるために』
が開催されます。
ヨルダンには、約60万人ほどの避難民がいます。日本では、依然としてシリアや他国から
避難している人は少ないかもしれませんが、各国で起きている混乱により、
世界規模での人の移動が起こっています。
テレビの中のニュースではなく、
私たちの暮らしにこれから各国から避難する人と、知り合う機会が増えていくかもしれません。
日本に来て生活せざるを得ない人たちについて知ることで、彼らが住んでいたシリアで続いている理不尽な紛争にも目を向け、その根本的解決にも言及するような場にもなればと思います。
是非、上記のシンポジウムに足をお運びいただき、
シリアの混乱を、「自分」の中に落とし込んで考えて頂けると幸いです。
お近くにお住まいの方は是非、ご参加ください。