本日7日は、議会定例会2日目。
議案質疑及び委員会への付託と
一部採決。
一番最初は・・・
議案第31号
「吉富町行政手続きにおける特定の
個人を識別するための番号の利用等
に関する法律に基づく個人番号の利用
及び特定個人情報の提供に関する条例の
一部を改正する条例の制定について」
と「早口言葉?」見たいな条例が良くある。
これらの「議案」を一言一句間違えが無い様に
議会では議案を読む必要がある。
息継ぎを「何処ですれば?」と、毎回考える。
※声を出して「人に聞こえ易く、伝わり易い!」と
の前提で一度試して下さい・・・・・(-_-;)
マイナンバーカードに関する法や省令に関しての
変更に伴い、町の条例の一部に「引用先の名称」や
「条番号」などが変わるとの「法改正」に伴う条例
改正の提案である。
質疑は「関連質問!」と、始まる。
これは取り扱うべきか?と、悩むも「執行部側が答弁挙手をする?」
※関連質問とは、質疑の途中で「あっれ?えっ?」って感じで
議案とは違うが、その先や答弁に疑義が出た事への質問であり、
議長が関連として認めた時のみ質問と出来る。だけど・・・
本日は最初から「関連質問!」と議員の質疑で始まる。
最近の執行部(町)は「何でも答えます!」的に感じる。
確かに、議会とすれば「疑義に関して全部、答弁及び説明して欲しい!」
のは確かだが、議場では会議規則や、そもそも議会のルールがある。
法と条例、そして議会のルールを前提で対応して欲しい。
勿論、議会側も議員とは「特権階級」ではない!
議員個々はあくまでも、一定の住民から付託を受けた代弁者であり
住民の皆さんと同じく、一人の住民でしかない。
違うのは「議場へ入る事。議決を担う事」が出来るだけである。
「町」への質問も、もう少し考えて挙手して頂きたい。
(その場で思いつく事もあるのは確か!だけど、最初の質問ぐらい
事前に考え、答弁を想定した上で行って頂きたいです)
ちなみに、本日は議会開催前に「開会前に一言!」と、主に議員に
対して会議規則や傍聴規則に、全国議会での議会の慣例などに関して
今更ながら「禁止行為」などについて苦言?説明?から会議を始める。