平成23年度消防庁所管第3次補正予算. | 吉富町の「さだお」

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出来事を中心にきままに書いております。

政府が決めた

平成23年度

総務省所管第3次補正予算

1兆7,213億円の中に

消防庁所管第3次補正予算

338億円があります。


この予算には私が提案して

いる災害時緊急通報システムの

構築や費用も活用出来るとある。


これは是非貰いたい!嫌、貰うで

な無く、取らないと負けだ!


これらの金は奇麗事の話では

「税金なので皆で我慢して国民の

税負担を低くしよう!」と考える。


しかし一度予算に付いた物は

ハッキリ言って「取ったもん勝ち!」

戻したり、翌年以降に送る事は無い。


ならば町の為に、必ず取るべき。


そう考えて、直ぐに行動。


課長達への根回し。

全員協議会で議員の承諾。

予算獲得への業者への提案資料提出。


しかし大問題が・・・1月の後半が締切?


時間が足り無い。

資料作るにも私個人だけでは無理。


そして最大の問題は「子供と老人向けの

非常時通報システム構築!」と計画して

いるが「町の真ん中!しかも小学校の

周りで電波が届かない可能性が高い!」


この国がくれる予算。作るのは良いが

最初から駄目な可能性ある事には駄目。


他の町。特に今回被害を受けた東北地方

ではNTTや通信業者に対して「何時でも・

何処でも・必ず緊急電波が届く様に頼む!」

と、言っているとか。


我が町は全く逆!電磁波問題?を言い、

何故か知らないが学校近辺への携帯電話

中継局(電波塔)にケチを付けている。


この方々に言いたい。私自身オタクなので

電磁波なども色々調べてきた。多分、この

方々より詳しいかと思う。でもケチの内容が

おかしいのでは?貴方達個人は携帯を

持たないのか?家にコードレス電話無いのか?

出力は桁違いの電子レンジは使わないのか?

高圧線に寄る電界には何も言わないのか?


子供達と高齢者へのサービスを行いたい。


だけど、この一部?(本当に数人)に寄って

国からのお金も貰えない。個人負担が無く

国が全部予算見てくれる話でも出来ない。


確かに吉富小学校では近年、不審者情報や

連れ去りとか痛ましい事例は無い。


でも「何時起こるか?明日あるかも?」誰にも

判らない。起きた際に保護者がキッズ携帯

始め、色々対策をやっていたとする。

「電波が届かない学校の近くだったため?」

これで良いのか?


携帯は私も嫌い。


だけど命に代えられない。


自分の命なら別に良い。


でも子供達を守る為には絶対必需品。


PTAや保護者に提起します。


キッズ携帯をどう思いますか?

本当ならば、この3次補正を使って吉富小の

下級生全員に無料で持たせるつもりで計画。


だけど、使えない?

計画以前の問題が・・・泣


吉富町の「さだお」
※あくまでもイメージです。

こんな感じで学校近隣は

天仲寺山に遮られ入りません