少し前ですが、有名な方々が、学生さんにchatGPTは是か非か、のような議論をされておりました。論者間で対象の年齢を一致させていなかったようで、また、想定された使用法があまりにザックリしており、とくに内容のあるものではありませんでした。
ちょっと前ですが、中学生たちが『日記を英語で書く』という夏休みの課題をchatGPTに代筆させて問題になっておりました。否定派ちょっと有利?
長い前置きでした。で、さだのおかもやってみたのですよ。事実だけを簡単に書いた5つくらいの文をネタに、chatGPT様にメールや日記を代筆していただいたのです。すると・・・え?小説?・・・という感じで、中学生に書ける文ではありませぬ。高校生でも書けませぬ。況やさだのおかに於いてをや。
これはもう、
いろいろな表現を憶えるための暗唱例文
という感じで、chatGPT様にお願いして、自分の実力に合った難易度で書いていただくようにすれば、
表現力をつけるために極めて有用
なのではないかと感じた次第であります。
使わない手はないです。が、ノウハウが必要なので、使えるようになったらまたここで報告できたらいいですね。
またひとつ、生徒たちの実力の分岐点が増えたようです。上を目指すか、下を目指すか。