面接試験の比重も高まっております。面接とは何なのか?探ってみましょう。
特に重要なのは、後半、慶応医学部の面接の件であります。三つの特徴とその意味を見ていきたいと思います。いや、さだのおかの勝手な解釈です。慶応の先生は、サイコパスではないことを、次のようにあぶりだしました。
1.初手で、彼の独特さを受け入れる姿勢を見せた。
共感されたときの彼の反応を見ようとしたと思われます。どんな笑顔を見せるか、あたりも大切です。ここで、瞳孔が開いて微妙な笑顔で犯罪に関して話始めていたらヤバいのです。
2.箱根駅伝の話
世間一般に対して開かれた姿勢があるかどうか、他者の好きなものに対して、共感性を持って接することができるか、を見ようとしたと思われます。これは、1と対になります。
3.ネクタイを締めなおす~肩を叩く
これは、身体的なアプローチです。まず、パーソナルスペース内に侵入された場合の反応です。さらに、ネクタイを締めなおすというのが肝です。首を絞めるのと同じ動作ですよね。彼の反応はしっかりと見られていたはずです。肩をポンと叩いたのはあからさまなかつ突発的な接触で、筋肉の反射、わかりますよね。行為自体は『合格』のメッセージではあります。でも、彼が女子だったら、どうしたんだろう?触れないんだ・・・。
以上、細かく見ていくとどこまでも語れる面接でありました。いや、奥深い。知らんけど。
一方で京大の面接は?となりますが、これは、京大に提出した志望理由書が相当にヤバかった可能性があります。例えば夜中に書いたとかで、妙なノリになってしまっていたとか。慶応の方は午前か早い午後だと思われますので、普通のノリで書いたはずです。
深夜に志望理由書を書くのは要注意
【注】これはさだのおかの勝手な妄想であります。
『面接対策』とかは稿をあらためて。