さだのおかが小学生に英語を教え始めたキッカケを書きましょう。

 

 今を去ること10年くらい。もっと前かな。勉強じゃないあることを子供らに教えおりました。(今もだけど。)そんな中、

  • 幼児英語からスタートしてながい時間をかけてきたのに、高校入試を前にして英語が苦手科目になってしまう。
  • 英検対策を中心に、過去問主体で勉強してきた子が、英検の準2級でピタッと止まってしまう。
  • 学校でワケワカメになっている。
こんな子たちをたくさん見てしまいました。なんとかせねば、とテキストを作り『下地作り』に取り掛かったのです。それが、4月15日、4月18日に書かれたテキストの紹介です。
 
今気が付いたのですが。古(いにしへ)の国語教科書小1
はな、はと、まめ、ます
で、名詞を導入し、
さいた、さいた、さくらがさいた
で動詞を導入し、主部と述部を作るというのと同じ構成ですね。

 

(昔の?)国語の教科書を英語におきかえればいいのにね。変な会話スキットなんて捨ててしまって。

 

 話を戻して、オリジナルテキストに加えて、他は『完全英語上達マニュアル』に準拠する感じです。『どんどん話すための瞬間英作文』や『音読パッケージ』も導入します。

 

 さだのおかが受け持つのは、英語の導入から、さだのおかが必要にならなくなるまでです。大学入試まで付き合う子もいれば、中3でいらなくなる子もいます。


 そこからさきは、佐々木高正先生の名著を読みこなすもよし、英会話環境を作るもよし。はたまた、英語は試験で必要な点を取れるレベルでよしとして、別のものに時間を割くのもいいと思います。理系の子は、数学と格闘しないといけないので、そうそう英語に付き合ってもいられないですしね。中学をうまく過ごした子は、そのあとあまり苦労せず、センターテスト・共通テストで90%近く取っていますよ。

 

 お子さんに英語を学ばせようとお考えのお母様におかれましては、できるだけ長い視線でご判断していただければと思います。たとえば、上に挙げた『完全英語上達マニュアル』や『どんどん話すための瞬間英作文』の前書き後書きなどもとても参考になると思います。

 

 でわでわ、みんなうまくいきますように