先月の27日に健康診断を受けました。市役所から2度ほど催促され、しぶしぶ近所の掛りつけの医院で受け、結果が昨日分かりました。
先ずは血圧です。検査を受けた時点で上が147で下が88でした。27日移行血圧を毎日測るように言われました。下が高いというのです。いままで上ばかり気にしていたのですが下も気をつけなければいけないそうです。確かに毎日測っていて下がる兆しはありません。
レントゲン検査で心臓肥大といわれたのは意外でした。これ気をつけないといけませんね、と言われたのは初めてです。アルツハイマーを心配するどころではありません。そう言われれば胸のあたりがモヤモヤします。暗示に掛かりやすい私です。心電図に異常がないので、さしあたり問題はない、とのことです。
さらに医者は中性脂肪を指摘しました。237あるそうです。血中脂質検査で目立つのは中性脂肪が高いのいう。肝機能低下は前から言われていましたがコレステロールの摂取に注意するように「食品成分表」を貰いました。いよいよ夜食などしてはいられなくなりました。
まずは運動をするように言われました。それから間食は控えるようにと。
どれも今まで思うが儘でした。夜中のラーメンもフランスパンも駄目なのです。早寝するしかありません。あとは修行僧よろしく忍の一字でしょう。
生活環境を整えることから始めなければいけないのでしょう。
健康診断を避けていた私は、すでにこうなる事を予測していたに違いありません。面倒の陰には不摂生を自覚していたのです。さらに心臓肥大という新事実。これら事実を受け入れなければならないでしょう。
帰りに「脂質異常症」というパンフレットと血圧低下と中性脂肪を減少させる薬をひと月分貰いました。血圧計測を続けて1が月後また診察です。
ついに私も薬を飲むようになりました。憂鬱というより、やはり面倒なものです。しかしこれが現実です。