腹水の状況

今日の訪問看護師さんとの会話。


「先週は腹水穿刺から1週間で抜きましたが大丈夫ですか?」とのこと。


腹水の状況判断は、私の感覚と、体重と、腹囲と、目視と、押した感じ、食欲、吐き気などなどを合わせて判断してます。


で、今の状況は…総合的な許容範囲は、4/10くらいで「まだ大丈夫かなぁ?」って感じです。


先週の土曜日に腹水穿刺することにしたのは…金曜日の訪問看護時で7/10〜8/10くらいだったし、翌火曜日に外来予定だったから。


あれから1週間ですが、やはり、先週と比べたら、良さそうな気がします。


日々刻々と変化する病状とはいえ、何か要因があるとしたら…「最後のキイトルーダ」のおかげなのかも?って気もします。


主治医も家族も、「キイトルーダ中止しても、いいけど?」との意見でしたが、私はせっかく苦労して病院に来たのだから、「副作用は特に無いし、ダメ元で最後にやっておきたい」ってことで、「最後のキイトルーダ」でした。


で考えること。


「腹水の溜まりが遅くなる」という効果があったのならば、やはり「キイトルーダを継続する」という選択肢は…アリかナシか?


その点について、看護師さんと話してましたが、やはり「私はナシ」だなぁって思います。


その大きな理由は、「病院へ行くための労力」に尽きます!

先日の外来は、兄の協力もあり、以外と快適に過ごすことは出来ましたが、それでも外出することは大変です。


「腹水への効果」というメリットと、「外来受診のための労力」というデメリットをハカリにかけると…デメリットの方が大きいって感じます。


だから、キイトルーダの効果は多少あったのかもしれませんが、やはり、「治療継続はナシ」です。


多くの皆さんの協力のおかげで、在宅で生活する環境も整っているし、あと少し残っている雑務(遺言書の作成、借金などの返済)を終えたら、「ホスピスが空き次第、移動する」って方向には、やはり変更はありません。



  最後に・・・

 

 

 

 

私の闘病生活を支えてくれている姉に勧められて、使っている水素生成器です。ステージ4Bにも関わらず、なんとか元気に過ごせている理由のひとつかもしれませんので、参考までにご紹介します。