韓国ドラマ トッケビ
ほぼ寝たきり生活なので、アマプラ三昧です。
韓国ドラマや中国ドラマ、アニメに映画にいろいろ見てます。
そんな中、「トッケビ」はなかなかの名作なので、何度か見てます。
その中で出てくるのが、
トッケビでは人は4回生まれ変わるとされています。
・種をまく人生
・種に水をやる人生
・収穫する人生
・収穫物を食べる人生
っ て話。
で、私は何回目かなぁと考えてみました。
「種まき」は、いろんな人と出会い、交流することで「何か」を残す人生?
人とのこと交流が苦手な私は…違うような?
「水やり」は、子供や後輩などを育成する人生?
子供はいないし、マニュアルや引継書を作るのは好きですが、育成とは違うような。
「収穫の喜び」は、それまでの苦労があればこそ感じることができる感覚だろうなぁと…。
収穫できるまでの時間や苦労を何も知らなければ、そこに「喜び」とか「感謝」は無く、単なる「作業、労働」になるような?
で私は…。
好奇心旺盛で資格マニアでもあるので、それなりの知識や技術や資格を身につけてはいるけれど…その過程に苦労した訳では無いから、取得できたことの有り難さや喜びは…薄いような気がします。
「食べる」人生は、いいとこ取りの超ラッキーな人生?
私の場合、たいした苦労もすることなく、なんとなく、ラッキーな感じでこの年齢(57歳)まで来れたなぁって思います。
ほぼ寝たきり生活になった今でも、介護保険や訪問診療、訪問看護などの手厚いサポートを受けられてるし、子供はいないけれど、兄弟たちがいろいろサポートしてくれているし。
ほぼ寝たきりで独り暮らしが出来てることが、本当ラッキーだなぁって。有り難いなぁって。
となると…トッケビの「4回生まれ変わり説」で考えたら、私の今生は、4回目の食べる人生かなぁって気がします。
あと、ふと思うのは…大谷翔平や羽生結弦など人格も行動も技術も素晴らしい完璧な人生は…どこかなぁってこと。
元気に大きく育ち、美しい花が咲き乱れ、たわわに実った果実のような状態って考えると…「収穫」なのかも?
4回生まれ変わりのピークは、きっと喜びに満ち溢れた「収穫」なのかなぁって思います。
最後の「食べる」は、老後のおまけ、ご褒美なのかも。
最後に・・・