布団での寝起き
退院前から不安があったのが、布団での寝起きでした。
病院ではベッドですが、私の自宅は、床置きの布団。
お腹の傷がまだ痛いので、床からの起き上がりが大変だろうから、
リハビリの先生と相談していろいろと練習してました。
以前は、ベッドを使っていたのですが、今年の春に引っ越した際に断捨離で処分したばかりでした。
処分していたベッド・・・
そのベッドは、1回目のがん治療の際に準備したものでした。
抗がん剤が始まったら、きっとグッタリして起き上がるのも大変だろうから、
電動リクライニングできるタイプのベッドでした。
だけど、1回目の抗がん剤治療も、幸いなことに、たいした副作用もなく、
電動リクライニングを使う必要もありませんでした。
元々、腰痛もあったので、ベッドにしたり、布団にしたり、いろいろと試して最近は、
床置きの布団派になってました。
だから、今年の春、引っ越しに伴い、思い切ってベッドは処分しました。
高齢者はベッドっていうけれど・・・
高齢者の負担軽減のためには、布団よりもベッドが良いっていうのは、知ってましたが、
いざ自分が高齢者並みの体力のなさ、動けなさになると、痛感します。
布団から立ち上がるのは・・・予想以上に大変です。
高さがあるベッドでも、手すりが無いと大変です。
また、立ち上がる時に、足を後ろに引けるスペースが無いと立ち上がれないとか、
介護が必要になった際には、介護する側にとっても、ベッドの方が腰を痛めないとか、
母の介護経験もあったので、知識としてはありましたが・・・。
やっぱり、ベッドじゃないとなぁって思いました。
ということで、すぐに、ベッドを手配して貰いました。
最後に・・・
私の闘病生活を支えてくれている姉に勧められて、使っている水素生成器です。ステージ4Bにも関わらず、元気に過ごせている理由のひとつかもしれませんので、参考までにご紹介します。