ヤブガラシが毎年生えてくる原因と対策|今日からできる駆除法
こんにちは、つゆ草日和です。
今回は予告通りヤブガラシ(ビンボウカズラ)の駆除方法をまとめてみました。
我が家の庭にもあちこちにヤブガラシが根を出して伸びてきています。
放置しているとほかの植物に巻き付き、光を奪い、最終的には弱らせてしまう厄介者です。
今回は私も試してみて、うまくいったこともあれば、やり方を間違えたのかうまくいかなかった方法も含めてご案内したいと思います。
ただし、駆除には時間がかかるものもありますが、確実の弱らせることができる方法もありますので、実行しやすい方法を選んでいただければと思います。
ヤブガラシが厄介な理由(まず敵を知る)
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地下茎が強力で、少しでも残ると再生する
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日陰でも成長し、他の植物に巻きついて覆い尽くす
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つるを切っても、根が生きていればすぐ復活する
つまり、ヤブガラシ駆除の本質は 地下茎を弱らせる or 断つ ことにあります。

また、花は蜜が多く、いろんな虫が寄ってきますが、困ったことにスズメバチも集まってきます。ヤブガラシが繁殖している場所の近くにはスズメバチの巣がある、と言われるほどスズメバチと縁が深い植物でもあるんです。
やっぱりいらんわ、この草![]()
ヤブガラシの駆除方法(効果が高い順)
1. 遮光(マルチ)シートで光を断つ(最も確実)
ヤブガラシは光合成ができないと徐々に弱ります。 その性質を利用して、黒い防草シートで完全に覆う方法が最強クラス。

手順
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地上部を軽く刈る
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黒い防草シートをピンで固定
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そのまま 1〜2年放置
メリット
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地下茎ごと弱らせられる
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手間が少ない
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他の雑草対策にもなる
デメリット
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見た目がやや無骨
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広い面積だとコストがかかる
地下茎は地中30cm以上に伸びることもあり、太い根をたどって掘り出す必要があります。
手順
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スコップで周囲を深めに掘る
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太い地下茎を見つけたら、できるだけ追って掘る
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細い根も可能な限り取り除く
ポイント
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1回で完璧に取るのはほぼ不可能
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何度か繰り返すことで確実に弱る
※かなり広範囲に根が広がっているのでヤブガラシの根を追って掘り上げるのはかなり大変です。途中で切れてしまうとその先は生きているのでまた成長して伸びてしまいます。
なので、とにかく地上部を日に当てないことが鉄則なので、新芽が伸びてるのを見つけたら、周りの草をむしって光合成ができないように厚めにかぶせる、をしています。
3. つるを切り続ける(忙しい人向け)
やり方
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見つけたらすぐ切る
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週1回でも効果あり
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他の植物に巻きつく前に対処する
メリット
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手軽
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他の植物を傷つけにくい
デメリット
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完全駆除には時間がかかる
4. 除草剤(最終手段)
グリホサート系が効きやすいが、周囲の植物も枯れるため注意が必要。
注意点
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食用にする場合は絶対に使わない
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風の強い日は散布しない
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根まで枯らすには数回必要
ペラルゴン酸は植物の表皮細胞を破壊し、短期間で葉や茎を枯らす効果があります。速効性が高く、環境に優しいとされる一方で、地下茎への効果は限定的です。そのため、地下茎除去など他の方法と併用することが推奨されます。
・伸びた蔓をくるくる巻いて地面に置いて地上部を枯らす、という方法を動画で見たことがあります。伸びた蔓を、根元までコードを巻くように、くるくるポキポキ巻いて地面で放置する方法ですが、やってみたら、うまく乾燥して枯れた翌年は芽が出ませんでしたので成功でしたが、時期や場所によってはすぐ脇から新芽が出て再生してたので、巻くのにも時期があるのかもしれません。根に水分が行き届かなくため根が絶えるようですが、枯れるまでに1か月くらいかかるので梅雨入り前は失敗しやすいかもしれないので梅雨が明けてからのほうが良いかもしれませんね。
駆除のコツ(ここを押さえると成功率アップ)
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1回で根絶しようとしない → ヤブガラシは“継続戦”が基本
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光合成をさせない期間を長くする → 遮光・つる切りが有効
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地下茎を見つけたら必ず除去 → 細い根でも再生する
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周囲の植物に巻きつく前に対処 → 早期発見が最も効率的
駆除にかかる期間の目安
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つる切りのみ:1〜2年
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遮光シート:半年〜1年
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掘り取り+つる切り:1年以内にほぼ収束
ヤブガラシは生命力が強いが、継続すれば必ず弱る。
まとめ
ヤブガラシは厄介ですが、
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遮光シート
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根の掘り取り
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つる切りの継続
この3つを組み合わせれば、確実に駆除できる。
「食べられる雑草」としての一面もあるので、 駆除ついでに若芽を食べてみるのも面白いです。
終わりに
今日も最後まで目を通してくださってありがとうございます。
私自身、手ごわいヤブガラシと日々奮闘しており、諸先輩方の記事を読みながら、環境になるべく影響を与えない方法で、彼らの存在を減らす努力をしておりました。
同じお悩みを持つ方の少しでも参考になれば、との思いで作った記事です。
ご参考になりましたら幸いです。
では、また。

