『マスコミ市民』3月号は是非、多くの人に読んでもらいたいものです。大手全国紙には載らない「情報」です。遠藤利明は今や「スポーツ界のドン」、森喜朗をそのまま引き継いでさらに上を行こうとしています。

 研究者もスポーツマスコミもほとんど関心を示さないのが不思議です。

 いずれにしても今年中にスポーツの全分野に「ビジネス化」が進むのは避けられないでしょう。「教員の働き方改革」にかこつけて「公立中学校の部活動の地域移行」と称して「財源確保」のために学校施設をはじめとして「地域スポーツ」の「民営化」を進め、見過ごすことができないのは「地域スポーツ」を新たな「草刈り場」にしようとしていることです。