予定通り高松空港から11時30分に出て羽田に定時より早めの2時30分に着いたのですが、駐機場が詰まっていて結局出たのはすでに2時45分を過ぎていました。それでも15時07分発の都営浅草線乗り入れの特急に乗れて国立映画アーカイブには4時まえに到着、ロビーでまつこと5分、係の方が映写会場まで案内、そこでPC操作に手間取りましたが、「国民体力法」の宣伝映画「體力は國のちから」を見ることができました。「荷重速行」のシーンはやはりこおの映画の中にありました。一周約20メートルの周回コースを俵を担いでいるシーンがありました。意外に狭いんだなあというこの「シーン」が撮れていなかったのは惜しいことをしました。

 おまけは係の方が『映画旬報』に論評記事があるというのでわざわざ調べてくれてホテルに戻ると、PDFファイルで2つの記事を送ってくれていました。楽しみです。

 明大にはかなり早くについたのですが、リバティタワーとアカデミーを間違っていて8階には1084教室がありません。あわてて山の上ホテルの傍の建物に駆け込みました。以前に自分がここで授業をしていたはずなのにすっかり忘れていました。

 やろう会の面々(一期生の3人だけでなく9名?)が次に次に入ってきて、まあ、挨拶やら近況報告、開始時間前には「研究会」メンバーも登場、宮嶋泰子さん、佐野慎輔さん、朝日の稲垣さん、中小路さんなど、それに関春南さんや教え子でもある川上さんなど、実に大勢の方々が参加してくれたののは驚きでした。

 発表は時間いっぱい、果たしてどうだったのでしょうか?まあ35年間の研究成果を35分でまとめるのが土台無理な話でした。質問も受けて一応、今日の「仕事」は無事終了、二次会は焼き鳥の店でそこにも多数参加してくれました。

 詳しい報告はいずれまた。

 これから羽田に出て四国に戻ります。