シエナ以来の、40数年ぶりの「友」がはるばるやってきて昨日帰っていきましたが、孫たちが忍野にやって来る時に思う気持ちと似たような感覚でちょっと変な気分とまた寂寥感を感じるのもおかしいですね。この先また会えるのかという感情も湧いてきました。歳を重ねていくとだんだんに昔の仲間や知人たちと会うことがなくなっていくのは自然の摂理かもしれません.。だから会える時に会っておくというのも一理あります。

 来月は昔の教え子たちが訪ねてくれますが、その時はどんな感じになるのでしょうか?

 ところで来月は久しぶりの「講演」依頼があり、いまからレジュメづくりなど準備しておきたいと思います。ある研究所の「所報誌」もゲラが出来上がり、校正刷りが届きました。早めに送り返すつもりです。だんだんと仕事のしかたが早くなってくる感じですが、暇というか時間があるということでしょうか。

 物忘れがひどく、離れを数日空けるために「新資料集」の原稿類をどこに片づけたのか思い出せず困っています。ほぼ8割がたできていたはずですが、もし見つからなければ一からやり直しになります。まったく困ったもんです。

 薪ストーブも焚き始めました。ペレットを送るモーターが動かず今は木材をくべています(ペレットと薪兼用ストーブ)。一度使い始めますと暖房無しでは居られなくなります。

 どんどんソウルの写真が届きます。下の帽子をかぶっているのが孫基禎さんの息子の正寅さんです(横浜在住)。上の写真の左端が奥さん、その隣が娘さんです。