2022年12月8日、ご来客と残業と。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

木曜日です。
 
 
昨晩帰ってきて、寝て
 
 
起きて
 
 
出勤。
 
 
今日は東京方面からお客様が来られる予定です。
 
 
合理的な考えでいえば
 
 
昨日まで自分が東京にいたのなら、そのままそこへ残って、その方々にお会いすればいいように思えますが。
 
 
商談のほか、高島での生地加工の様子などを取材されたいとのことなので、結果としてはこうなるんだなあ、ということになります。
 
 
高島市でしかないもの、高島エリアでしか見られない(それらが魅力的なモノであればよりいいのですが)ものがあれば、他所からお越しいただくことも増えると思います。
 
 
見るだけで来る方々もいらっしゃれば、食事をされたり、お泊りをされたり、モノを買っていかれたりする方々も増えていくと思います。
 
 
それら高島市の素晴らしいモノやことを拡めていくことが、仕事をしたり、住みかを構えたりしているものの務めだとも思っています。
 
この地域で仕事をしていくというのは、わたしの範疇でいうところの布づくり、布売りだけでなく、そういう機会づくりを含めたものであるということをずっと考えています。
 
 
田舎だから、何もないから、それが高島だから、しょせん滋賀の端っこだから、などというネガティブワードを出してしまったら、なんにせよ話が終わる、ということは多々あるので、なるべくそうならないように生きていかないといけないと思っています。
 
 
(このエリアそのものが限界集落にならないようにするには、そういう意識が強ければ強いほど、必ずどこかで生きてくるのだとも思っていますし、そう信じないといけないとも思っています。)
 
 
さておき
 
 
会社ですこし用事をした後、来られる場所である高島晒へ移動。
 

 
 
 
 
出荷の準備などを進めつつ。
 
 
 
 
 
 
天気予報では晴れかな?と思った本日、この後冷たい小雨交じりの天気に代わる。
 
 
恐るべし、高島しぐれ。
 
 
お客様が高島晒に来られる予定時間は少し過ぎ、わたしは少しデスクワーク。
 
 
10時過ぎに来られ、商談の後、現場見学をしていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
楊柳場
 
 
 
 
 
 
 
 
連続の精練・晒の機械
 
 
 
 
 
 
 
 
そして乾燥
 
 
熱心にご見学いただくのは、有り難いことです
 
 
ありがとうございました。
 
 
その後
 
 
少しまた取材形式で、生地生産背景をお伝えして
 
 
 
13時になってしまっていて、ここでお昼ごはん。
 
 
久しぶりのかばた館さん。
 
 
たまご丼とうどんのセット。
 
 
ものすごく美味しかったです。
 
 
ごちそうさまでした。
 
 
お客様をここでお見送り、わたしは帰社。
 
 
寒い雨が普通に降っているので、トラックをあきらめてワゴン車に乗せ換えて生機を出荷。
 
 
この後
 
 
高島織物工業協同組合などにも立ち寄り、仕事を進めて帰社。
 
 
夕方までデスクワーク、そこから機織り開始。
 
 
いったん帰宅し
 
 
夕食、いただきます。
 
 
 
 
 
白魚もあったのでうれしかったです。
 
 
ごちそうさまでした。
 
 
お風呂にも入ってから、会社へ戻り、残業スタート。
 
 
 
今日は23時まで。
 
 
お疲れさまでした。