2022年11月22日、火曜日・市場調査とホーカーと。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

昨晩は結局、クアラルンプールからシンガポールまで向かう飛行機そのものが1時間近く遅れて飛んで


シンガポールに着いたら着いたでSGカードを再記入する(朝の入国とまた別件なので)必要があったのですが何度登録してもそれらの見せ方が訳わからなくなってきて、係員さんに聞きながら再登録して、難を逃れました。


その後がまた大変


Grabといわれる配車アプリで、ホテルへの便を探したのですが同じことを考えている人だらけなのでしょう、探して予約するのに一時間ほどかかり


その間、東ティモールからU.K.に帰る途中という若い女性と横で予約争奪をするも、彼女のほうが先に予約を得て、よかったねなどと喋っていたら、あまりに哀れに思われたのか一緒に乗っていきますか?と言われたものの結局それもややこしいらしくて難しく


なんとか自力で配車をゲットしてたどり着いたホテル、24時半過ぎ。


もう目が開かない。


それでも


マクドをまたGrabで依頼しようかなどと思っていたものの、眠くなり寝ました。


久しぶりの睡眠、まあスゴい欲求を満たした感覚。


夜はわかりませんでしたが、付近の様子。




明るくなると(角度は少し違いますが)こんな感じです。


近くにはホテルがたくさん。


その代わり、あまりレストランとかは少なそう。


素晴らしい眺め。


朝ごはんはホテルで予約しておらず


おなかが減ったものの、見学予定のモールが開く時間に合わせ、9時半頃に宿を出発。


地下鉄の駅を目指します。


シンガポールの路線図。


これだけ見ると、全くわからない。


わたしはEZLINKというカードを、前に来たときに買っていたのですが、それにチャージして使おうかなと思っっていました。


Havelockという駅が最寄りといえば最寄り、500m近く歩いて向かいます。


なんという美しい駅なのか。


そして気づいたのは


大きな額の紙幣しかない。


50ドルチャージは使い切らないな、と思いつつ


クレジットカードでのチャージが出来ないっぽかったので、今回はあえてチャージしてしまうことに。(コンビニで買い物などに使えるそうですし)


見学一件目、グレートワールドというモールは隣の駅。


あと何分で来る、などの表示も親切でたいへん好感が持てます。


あまり人が乗られていないのは、Thomson East Coast Line という茶色の線が新しい路線だからなのかな。


(しらんけど)


総じて、現地の方には駅までに深く潜る必要がある地下鉄より、バスなどの路線のほうが人気に見えます。


わたしなんかには地名がわからないこともあり、バスの方が敷居が高く、乗りこなすのは難しそうに思えます。


EZLINKカードがあってもこれなので、バスに小銭握りしめて乗るのは、とても無理そうです。


グレートワールドに到着。


比較的新しい建物のようです。


入ってすぐに食の誘惑に負け、カヤトーストで朝食をとることに。


頼み方は全くわかりませんが、シンガポールの人たちが親切なので他のお客さんや、お店の人がヘルプしてくれる(気がする)のは有り難いことです。


ただ、ここではEZLINKカードは使えず。無念。


なんとか頼んで、お金を払って。


半熟卵、コーヒーだけもらって待つことしばらく。


半熟卵、めちゃめちゃ美味しい。


カヤトーストもサクサクで甘すぎず、かなり美味しくて、やっぱりええなと感じつつ、ごちそうさまでした。


亞坤(Ya Kun)というお名前の有名そうなカヤトースト屋さん、また食べたくなる味です。


グレートワールド(Great World  世界城)には地下2階に明治屋さんが入っておられることもあり、日本の方も訪問が多そうなモールだと思われました。


わたしが見たい、衣類などは比較的少ないのかな、と思いましたが


フロアが少ないこともあり、フロアごとに分野を分けられていない、いろんなお店が混在されているのが楽しげな雰囲気でした。




見ていた韓国ドラマ「社内お見合い」の舞台となったアノ会社のお店もありました。


ほか、マッサージやヨガ、歯医者さん?なども点在していたのが見ていて興味深い。


ベッドなどの寝具を始め、生活雑貨にも力を入れておられるので、そういう分野が得意な日本の会社の進出も多そうです。




北海道、さすが。


物産とフードのイートインがあります。


知事がお出迎え。


ローカル力をローカルで終わらせるのか、それともブランドと呼ばれるまで磨き上げて存続させるという、ある種のブランド力の必要性を感じました。


明治屋さんの品揃え、価格の感覚を見て衝撃。


お肉100g1500円、お弁当一個1200円とか。野菜もお酒も、相応に高く、それでも売れていく鮮やかさ。


まだまだ人の少ない時間帯ではありましたが、ええものを見ました。 


次へ移動する前に、思ったより移動が大変なので一度ホテルに戻り、荷物を揃え直す。


暑すぎて着替える必要があるのも予想外。


途中で見たモール的なものにも惹かれる。


再度


地下鉄乗車、次は高島屋さんがあるオーチャードエリアへ。


ここのモールのイオンはこの綴りやったんや。


こちらを通過し




日本でもおなじみのブランドを経て


歩いて散策、日陰がなく、ひなたしかない。汗が吹き出る、11月もそろそろ下旬。




ISETANさんは今日は寄れず。




高島屋さんへ。




こちらのクリスマスも相当なものですね。


こちらの百貨店は本当に広いです。


当地在住のシエルリュウさんにお会いできることとなり、食事をすることになりました。


シエルリュウさんとは、彼女が日本におられるとき、JETROさんとプロデューサー堀田さんの尽力で、高島ちぢみのプロモーションビデオを撮って頂くために高島に来ていただいたたことがありまして、その時からのご縁です。


その際わたしは 撮影に際して2日ほどアテンドしたり、撮影される側としてケアされたりする必要があり(出来上がりも大変評判が良く)、以降高島ちぢみを心配してくれていた方です。


わたしは彼女に会うときは英語を日本語ちゃんぽんで話せることもあり、毎回 英会話の先生のような感覚で面倒を見てもらっております。


今はシンガポールに帰られ、日本でのお仕事同様、映画やテレビなどの仕事をされる傍ら、日本語が堪能なので朝日放送の旅サラダなどの番組でのシンガポールからの現地リポーターとしても活躍されています。


こちらで食事をいただくことになり、似た名前のお店に行ってしまい、間違えたあと、親切にもその店員さんが誘導していただき。


恐縮しつつお店へ向かう。




めちゃめちゃ元気そうなシエルさんの近況を聞き、こちらの色々をお話して、時間は過ぎていきます。


今週末からは戦地ウクライナへ向かわれるそうで(リポーターとして)、そのあたりの準備が大変だそうで、かなり恐縮してお話をお聞きしました。





点心をいただき



キャロットケーキと呼ばれる大根もち炒めをいただき



 
また麻婆豆腐をいただき



チャーハン、かわり点心などをいただきました。


ごちそうさまでした。


(食ったところで腹が出てるわたし)


シンガポールの情報をかなり聞けたので、それは本当に幸いでした。


引き続き、高島屋さんを見学。


こういうところで売られているアパレルさんへ生地を納められる会社になっていくために、地域ブランドになっていくために色々逆算しつつ。


見学を続けるものの、たくさん見すぎて、そちらの意味でもなかなかお腹いっぱい。


高島屋さん、今回もお世話になりました。


相変わらずの存在感、今回も言葉がありません。


道を挟んで向かい側、PARAGONさんというモールがあります。


そちらの中での現地スーパー以外の店舗を見学。


無印さんを見学。


その付近のモールを外観だけ確認。


どでかい看板を掲げるアップルさんが入っているモールには、プルマンホテルさんがおられて。



ヒルトンさんも、多分モールを併設。


なんか、スゴイなと感心しかできない。


それからバスに乗ったり、歩いて戻ったり、とオーチャード地区をウロウロすることしばらく。


前に滞在したコンコルドホテル付近となんだか繋がってきました。


H&Mさん。



デザインオーチャードさん。




その中の絞り柄のデザインブックが美しい。


オーチャード地区からチャイナタウンへ。


チャイナタウン、こちらも楽しいです。


彩りも豊かで、旧い街並みを維持されておられます。


中華系の方々以外も多く訪れておられます。


建物の色、コントラストがまた美しい。




こちらを見学。


にぎやかな町並みの中で




時折繊維を扱われているエリアがあり、どうしたらそこに売れるのかを考えつつ過ごします。








大きな塔もありました。


浅草っぽいな。(しらんけど)


繊維が入られているビル発見。




繊維たくさん、なかなかの激しい色目。




そのビルの二階に、フードコート(屋台、ホーカー)を発見。


次に来られたらいいなと思いつつ、あとにします。













地下鉄に乗り、ホテルに戻ります。


今日から来られた高島市の物産販売(食品)関係の皆さまとコーディネーターさんと合流して、ホーカーへ行くことになりました。


シエルさんの情報で得ていたマックスウェルさんの屋台は、チャイナタウンにあるものだと思っていたら全然違った。


福建麺、並んでも得られず。


しかしながら


他の食事を皆さんで買ってきて、楽しく過ごして楽しく飲んで、いい時間を過ごしました。





ごちそうさまでした。


帰り道、歩いてマーライオン方面まで向かいました。


暑くて暑くて、大汗です。






マリーナベイサンズも見えました。



マーライオンもみました。


家族連れの方やカップルも見られました。


観光気分、またシンガポールの様子を一端でも見られた貴重な機会となりました。


本日来られた皆様には随分お疲れの中での強攻スケジュールとなりましたが、わたしも色々と考えた本日となりました。


明日は食品関係の方々・高島市関係の方々と離れ、帰国すべく空港まで向かいます。


明後日からの大阪展示会、頑張ろうと思います。


どうぞよろしくおねがいします。