2022年11月21日、クアラルンプールにて。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

ただいまクアラルンプール空港第2ターミナルにいます。



メインに使っている携帯電話(スマホですが)が電池食いすぎて充電中で使えないので たまたまもっていたiPadでブログを書くことにします。





文章がメインです。



つくづく語学力は大事だな、と毎回痛感していますが、今回もそんな感じです。



昨日は大阪駅のそば、ハービスエントから出る関空行きのバスに乗って空港へ向かいました。無事関空へは着いたのですが、関空(あと、途中の停車駅 新阪急ホテルからのお客さんの数も)はとても人が多く、2か月前と今とででこんなに違うものか、と感じざるを得ませんでした。



乗った便もシンガポール航空のシンガポール行きということで、前回と同じ、ただしあのときは2割ほどの搭乗率だったのですが、今回は9割は乗られていたなんじゃないかと思えるくらいでした。


シンガポールはハブ空港なので、日本に来られている外国の方々全てがシンガポールの方とは限らないのですが、アジアからの国際的なお客さんを呼んで来られているというのは、円安などの要因はあるにせよ、今後に向けてのいいことのひとつ、には違いないと思う次第です。



国内旅行も補助やなんやで帰ってこられ、また海外からも人が来られるというのは現状、ええことだと思います。(魅力があるから日本に来られている、と思うようにします、円安だから、デフレだからなどと卑下しても仕方ないので)



さてわたしは 夕方に空港についてから、うどんを食べたりシャワー浴びてみたりして過ごし、無事にチェックインにも間に合い、ほぼ満員の搭乗にも無事に間に合い(ウェブでチェックインだけでなくイキって搭乗券発行とかしてしまい、カウンター寄って見せたのに、搭乗口で再度ちゃんとパスポート見せろと呼び出しを受けたのは内緒の秘密)ました。



飛行機は23時10分の定刻より早めに飛び立ち、映画を見たり食事をしたり、うとうとしたりであっという間に4時過ぎ、予定の5時過ぎの到着時刻より早く4時半ごろから着陸姿勢を見せたはいいものの(機内でワールドカップを生で観ている人がいましたが、それをさらに自分の端末でなく機内の自席モニターに映しておられたのは一体どういう仕組みやろ、とかなり不思議でした 映像も止まりませんでしたし)、着陸間際で天気が悪化し、しばらく悪天候をやり過ごしてからまた着陸するという動きは、何となくヤバイような予感が素人ながらに感じられ、ホンマ心臓に悪いなと思います。



5時に到着。確かに空港の路面は大雨の後で、かなりの水浸し。



シンガポール空港内でトランジットするのでイミグレを出たくなかったのですが、そんなわけにいかず第3ターミナルから第1ターミナルへ移動する際に結局イミグレ通過。シンガポールのイミグレーションは優秀なのであっという間に通過できたのは有り難い。



そこから第1ターミナルへ向かい、食事や着替えなどをして時間を費やし、9時過ぎのクアラルンプール行きの便に乗り込みました。選んだ「スクート」便はいわゆるLCCなので、めいっぱいに人が乗り込み、その分 手荷物も見事なくらいに詰め込まれます。シンガポールでの様子で嫌な予感がしたのですが予感的中、スクート便はクアラルンプール空港の第2ターミに降り立ちました。


クアラルンプール空港は大体、総じてイミグレーションがとっても長いのですが、観光客が戻ってきた今、その問題がさらに悪化しまして、さらに第2ターミナルということが原因ではないのでしょうけど、結局10時過ぎに着陸したにも関わらず一時間かかり、イミグレーションを出たのが11時15分ということになりました。平日10時でこれはひどいなぁ、という感想が素直なところです。


12時に訪問すると約束していたFERNさんのショップに着いたのは12時半過ぎでした。


KLIA EXPRESSにせっかく乗ったのに(電波が悪すぎてGRABが呼べなかったこともありますが)各駅停車になっていて値段そのまま、いや値上げしていたので往復で100リンギット(約3070円)高くなったなあと思いつつ久しぶりのKL SENTRAL駅に到着。


わあ、久しぶりだなあと感慨に浸る間も無くそこからようやく繋がった電波を元に(某先輩の「電波が繋がったらこっちのもんや」という名台詞を思い出した今日この頃)、懐かしのホテルアロフトさんの車寄せを借り、そこからGRABを依頼、到着という感じです。携帯電話が熱くなり過ぎていて、時折冷まさないとおちおち移動も出来ません。



FERNさんと打ち合わせのランチでいただいたいわゆる北京ダックなどの中華料理で息をつき、生き返ったという感じです。


その後


ゆっくりKL SENTRAL 周辺を見学しようと思ったものの、そこはあまり見ないほうがいい、とFERNさんにいわれ、やっぱりPAVILION方面に行くか、ということで向かった結果、エントランスのシャネルの装飾、クリスマスツリーなどで度肝を抜かれた結果。



見るだけで疲れたのか、早々に退散し、移動に時間がかかる第2ターミナルまでKL SENTRL駅からでるKLIA  EXPRESS で早めに向かいました。



そして21時の便まで時間を潰しているというのがわたしの今の現状です。


(カウンターで一応、早めの便に替えられたら替えてください、と英語でお願いしたもの、発券されたチケットはあっさり元通りの便、無力感は増す•••これが冒頭の語学力の話)



KLIA2、いわゆる第2ターミナルにはやっぱり魔物がいるのか、今回も相当な関門と距離を乗り越えてのここまでの道のり。時間にゆとりがあってもなかなか選びにくいな、というのが今回の感想です。



さて


22時過ぎに無事にシンガポールに着き、GRABか電車かバスでホテルへ向かい、レイトチェックインが出来るのか?というのがこれからの課題です。



そして ちょっとベッドに横たわりたい、というのが今の素直なところです、51歳のおっさんとしての。



ではそんなところで失礼します。