2022年8月25日、機織り・停電・すいか・バタバタとする木曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

木曜日です。
 
 
高島ちぢみ 暖簾風生地を 珍しく柄物の染生地で選んでみました。
 
 
毎日毎日
 
 
生地を変えると雰囲気が変わるので、布の効果というものもエラいもんだなあと感じます。
 
 
意外と
 
 
直射日光もふさげるので、熱が上がりすぎることへの抑止効果もあり、重宝しております。
 
 
倉庫にしまっている 生地や糸に日光が当たらないのもかなりの利点。
 
 
弱点は
 
 
パレットに糸の箱を積む際、高いところへ糸を積みすぎで、バーに当たりそうになったことくらい。
 
 
あるいは
 
 
外から来られる方が、入り口がどこか?という顔で入って来られるので、お客様から わかりにくそうな時があるな、とわかったこと。
 

 
秋口になっても色々やり方を検討してやっていこうかと思います。
 
 
さて本日は
 
 
昨日終い際から不調だった工場に、朝から詰めます。
 
 
経糸切れの多い台が2台ほどあったので、張り付いてみておきます。
 
 
まあ
 
 
わたしが詰めても糸が切れることは変わらないんですが、社員さんの負担は(多少)軽減されます。
 
 
 
結果
 
 
最低限の用事は電話やメールなどで済ませ、午前中はほとんど工場に居ることになりました。
 
 
なかなか大変。
 
 
下の画面
 
 
織機、織っている機械のモニタ画面なのですが(最近の機械はこういう便利なものがあります)
 
 
「ドロッパ」というのが経糸切れを示します。
 
 
ここまで美しく、「ドロッパ」(経糸切れ)だけでの停止表示は少ないです。
 
 
ある意味ほれぼれしつつ
 
 
織機に張り付き、継続。
 
 
13時過ぎ
 
 
お昼ごはん。
 
 
おにぎり、お味噌汁。
 
 
ごちそうさまでした。
 
 
食後、いったん帰宅。
 
 
母屋へ出向き、帰省している姪っ子さんと、それを囲む我が家の子たち、彼らの祖母であるわたしの母 たちのふれあいを目のあたりにして、和む。
 
 
色々、話しているのを聞くと和やかというか、結構大人みたいな会話をしているなあと思いますが、それは聞かないふり。
 
 
 
午前中は、ウチの下の子はぶどうの収穫をしたそうです。
 
 
よかったね。
 
 
それらの様子を垣間見つつ
 
 
わたしは会社へ戻り、午後からの業務を遂行。
 
 
夕方前
 
 
機織りに入ろうと現場に入ってしばらくしたら
 
 
停電。
 
 
その後大雨。
 
 
停電は二分ほど続きました。
 
 
その後復旧。
 
 
蛍光灯などが先にともる。
 
 
停まった織機たちを再度 起ち上げるため
 
 
停まった各所を再起動。
 
 
コンプレッサ、ドライヤ、空調を立ち上げてから
 
 
織機を一台一台、織り段などがないように注意して、再稼働開始。
 
 
一連の流れで約15分から20分ほどかかったのでしょうか、幸い、織機の電子基板などには障害はなかった模様(今のところ)。
 
 
普段の停電より質は良かったような気がします。もっと、立ち直れないほどの不調を与えるものもありますので。
 
 
それから事務所へ戻り、パソコン関係、ファクス電話関係の無事を確認。
 
 
こちらも(今のところ)なんともなく、胸をなでおろす。
 
 
良かった。
 
 
そんなこんなで
 
 
本日は業務終了。
 
 
段ボール回収、ゴミ回収などを済ませ
 
 
 
ひとあんしん。
 
 
お疲れさまでした。
 
 
 
まあしかし
 
 
ことしは落雷があった割には、この地方への停電被害は少なかったので、油断していました。
 
 
こういうあとは、雷などの悪さで火災などにも注意しないといけません。
 
 
帰宅。
 
 
母屋では、いただきもののスイカがカットされていました。
 
 
半分は姪っ子さんへ。
 
 
 
半分は我が家へ。
 
 
 
皮も薄い、素晴らしいスイカを有難う御座いました。
 
 
帰ってすぐ食べようと思ったら止められ、なかなかうまくいかないなと思う夕方でした。
 









 
 
この後、携帯電話の場所を探したりしており、混乱の中
 
 
あっさり眠くなり、本日終了。
 
 
お疲れさまでした。