月曜日です。
昨日あたり?から、強風が続いていたようで、事務所西側のオーニングなども飛ばされ気味だったようで、出社してすぐケアが必要となっていました。
最近
風が強くなってきたように思えます。
これも、温暖化の現象のひとつなのか否かは、わたしにはわかりませんが
最近、風もない普通の晴れの日、というのは少なくなってきたな、と思います。
雨は降ったらすぐ、大雨だし
風は降ったらすぐ、台風並みの風になるし
ここらあたりは無縁でしたが、季節外れの竜巻や雹などのニュースも聞かれましたし
日本はもとより、世界全体もそろそろ、大変なことになっているのでしょうか?
(しらんけど)
というわけで風のケアなどをして
今日の暖簾風生地は、広幅生地の楊柳の後染めのものを使用。
オレンジ系。
こうやって見ると、ベージュに近いですね。
今朝も、風は強いです。

期せずして
外壁の色とマッチしまして、風水的に良さそうな色目になりました。
(しらんけど)

外壁の色は、暖簾によって印象が変わるし、こういう色目の生地を吊ると、特に柔らかく感じますね。
暖簾を吊ってみて、ツバメさん除けの効果はあらたかに頂きましたが、色目の効果みたいなものもあるのだな、というのを最近感じています。
布は売るほどあるので、これからも飽きるまでは吊っていこうと思います(柄が変わらないときもあるかも知れませんが、そのときは申し訳ございません)。
午前中のお仕事、その後は伝票発行などを経て、高島晒や郵便局へ向かいました。
あっという間にお昼前。
機織りのため、工場へ。

(高圧の空気で緯糸を飛ばす方式なので)コンプレッサー的にも、生産背景的にも、少々、織機の台を動かしすぎていたので、数台停めて、微調整。
空気圧が足りないと、結果的にどれかの台で少しずつ不具合の可能性が高まるので、そういうことを避けないといけません。
(慌てて織って、それらがB反やC反などになった場合、なんの意味もありませんので)
量を織るということが求められていない今は、とにかくきちんと予定したものを、高水準で織ることが大事だと思います。
そんなことを思う昼間。
