2022年1月1日、あけまして。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

おめでとうございます。



2022年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



ご覧のとおり、雪または雪の元旦です。


昨晩、大雪警報が紅白歌合戦の最中に解除され、それがよりによって大トリ・あの歌姫MISIAさんの曲の最中にテロップが流れる、という滋賀県高島市ですが。


結局


そのテロップが流れたあとでも雪は止むことなく、朝まで降っていた感じです。


でも


思っていたよりは、はるかに降らなかったし、パウダースノー的なものを感じる雪でしたから、雪かきはしやすかったかもしれません。


でも、まあそれは、やっぱり降らないほうがありがたかったのは間違いないのですが。


日曜日の、昨年12月26日から数え、今日で7日目の雪かきが本日も待っていました。


昨晩19時頃の降り方を見ていたら、今日の元旦はもっと多いかと?勝手に思っていたわたし。


ずいぶんマシで、朝の8時前後にはなりますが日の出(的なもの)も拝見できたことは、とても嬉しいことでございました。


手を合わせ、拝んでみました。


といいますのも、例年なら行われるはずの「地区の神社の元旦祭」と、「お寺の元旦会」も行われないことが決まっていましたので、そうなりますとやはり、古来よりの信仰の象徴である太陽を拝みたくなる気がした訳です。


朝起きて、杉岡家のおせちお雑煮会までの8時半の時間まで、ご挨拶にお越し頂けるかもしれない親族の皆様の自家用車のため、場所を空けます。


思っていたより、少し時間はかかりました。


雪を捨てる場所が、場所によってはわたしの身長より高くなり、投げ捨てるにも相当、体力は必要となりました。


雪かきに目処が付き、大汗かいたので服を着替えて、ギリギリの時間に「会」に潜り込み。


横浜からの姉宅の帰省、久しぶりですね。


京都市内に居を構える弟一家からの毎年の「差し入れ」の「しょうざんリゾート京都」さんのおせち料理を家族でいただきます。


ロブスター!!



美しい紅白かまぼこなど。



紅色がおめでたい海老など。


ありがとうございます。


一方、我が家の揃えたお料理軍団。


依頼して作っていただいた鶏の唐揚げ。



かまぼこ、ハム、我がヨメ様の調理した鶏肉の巻いたもの。




ほたて、明太子、数の子、栗などなど。




ごぼう、だし巻き。


そして


昆布巻。


他にも


いただきものの膾あえ、母の漬けたお漬物?そして田作りのような小魚。


それらとともに、お雑煮をいただきました。


わたし、お餅たくさんいただきました。


ごちそうさまでした。


会長=親父さんは今年の年初も元気に、親戚宅を回り。


わたしは、親戚の方々がお越しいただけることを注視しつつ、外で雪かきをしながら待機。


お寺にも、神社にも行かないだけあって、親戚の方々もほとんどお越しいただけない感じです。



雪かきが進む進む。


困難なのは、低いところの雪を、身長くらいになってきた雪山に放り投げるその高低差がツライな、という点です。


ですが、流石に昨日までよりは雪の量が減った感じと、温度もマシになってきたこと、また雨っぽい雪が続いたため、随分路面の雪などが溶けてきました。


でも、溶かしていない雪はそのまま。


だから、やっぱりスコップなどで触ることにしました。


少しでも雪に触ったら、溶けたりするか、なにか起きるかもしれない。


ですので


ゴミの収集場所の雪も除けておくことにします。


道の雪は、退けていると轢かれそうになることもあり、あまり頑張って取りすぎてもいけないですし、限度もありますが、出来ることはしておきました。


ちょっと量が多いのが気になります。


雪かき後


来られた親戚の方々をお迎えして、お昼を過ぎて。


なぜか


とんちゃん(鶏の味付け肉)を焼く家族。


一瞬見間違いかと思いましたが、間違いなさそう。


もうすぐ帰ってくる弟一家を囲んで食べる昼食のため。


なるほど。


買い出しを頼まれ、コンビニまで。


まだまだ、道の雪は多いけど、頑張って除雪してもらったのが、昨晩の様子のことを思えば、予測したよりもはるかに、まちが生きており、除雪車の方々に頑張っていただいた気がします。


ありがとうございます。


買い出し途中、我が家のWi−Fiが繋がらない、という連絡を受けました。


パスワードを伝え(同行していた下の子の仕事ですが・・)、事なきを得た?ものの、急ぎ買い出しを終えた帰り道。


帰ったらやはりWi−Fiは繋がりにくい状態らしく。


出てきにくいですが繋がりやすいもの、繋がってもダミーみたいに繋がらないもの、などなど我が家のWi−Fiは整えても色々あって、なかなか難しいので、申し訳ない限り。


なんとか繋がったみたいで、よかったよかった。


というわけで、昼食会開始。


えび。


まだ帰省していない(本日夕刻帰ってくる様子)の姪っ子さんの北海道東部よりの贈り物。


スゴイね。


赤いね。


そして、朝に出てきたおせちたち。


みんなでいただきます。


楽しい食事の時間。


この2年間ほどで失われていた時間でしたが、そのおかげで、今年の1月1日にはみんなが帰ってきてくれて、なんとなく感無量でした。


(今までだと元日にこんなにそろったことはないので)


しかも、こんな雪深いお正月に。


背比べもして、賑やかに。


帰ってきてくれて、一番嬉しそうだったのは父母だったかな。


わたしは届けていただいたらしい年賀状を取りに、会社まで。


思っていたより、少し積雪はマシでしたが・・・


屋根雪、ドーン。


こうやって一気に落ちてしまうと、屋根上からの雨滴がやってこないので、下の雪が溶けづらくなり、誤算。


雨に近い雪が降ったものか、温度が上がったものか、それとも重くなりすぎた屋根雪のせいか。


それでも、屋根が壊れている様子はなく、安堵。


昨年、屋根を塗装しなおしてもらったおかげだと思い、感謝しつつ年賀状を持って帰りました。


ありがとうございます。


弟宅からもらった福袋、かわいらしかった。





こちらはあまり何も用意しておらず・・・すみませんでした。


楽しい時間はすぐ過ぎて。


夕方、弟宅一家は京都市内へ帰っていきました。


気を付けて。


見送る側。


手を振る。


次はみんな、いつ揃うのかな。


その時を楽しみに、まずはそれまで、みんなが健康で過ごしたいものです。


弟一家を見送ったあと、約2時間後に、北海道の大学に通う横浜の姪っ子さんが、大阪の関西空港を経由して、滋賀県高島市に帰宅。


(ややこしい)


その姪っ子さんを、駅まで迎えに向かう。


元日の夜、すれ違う車の台数は少なく。


(撮影は助手席の下の子)


雪はやっぱり、少しは降っている。




でも、昨日よりはマシかな。




無事に時間通り、到着してもらいましたが・・・


「あけおめ〜」


と言われて、驚く。


北海道からリュックひとつで帰ってきた姪っ子。


他の乗客の方を、当初間違えて目で追っていたわたし。


ごめんよ、おじさんは若い女性の顔の違いがわからなくなってきたよ。


無事に帰ってきてくれて、ありがとう。


夕食、みんなでまた、いただきます。


お雑煮、2回目。


朝2杯、夜2杯。


お雑煮は飽きない。


ごちそうさまでした。


姪っ子の北海道の話などを聞いて、食べて、飲んで、楽しく過ごした時間となりました。


大雪を乗り越え、雪かきを経て。


数日前からのそれぞれの帰省を重ね、他所に住む子ども、孫全員と会えた父母はとても満足そうで。


同居している形の息子としては改めて、良かったな、と思うとともに・・・


早くコロナが明けないかしら、ということも強く思ったわたしなのでした。


(雪も早く溶けてほしい)


明日は、我が家は京都市内のヨメ様実家へ伺う予定。


こちらも、お正月の訪問は2年ぶり。


いとこに会えつづけている、ということでウチの子たちはずっと興奮気味なのですが、その気持ちをなだめつつ、無事に連れて行かないといけないな、とちょっとした責任感を感じています。


雪を避けつつ無事にドライブして、家族に少し雪を忘れさせ、少し他の場所の空気を吸ってもらえたらいいな、と思います。


(高島に帰ってくるとき、新たな気分で「雪かき」に向き合えますように・・)


では改めて、今年もよろしくおねがいします。