おめでとうございます。
2022年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ご覧のとおり、雪または雪の元旦です。
昨晩、大雪警報が紅白歌合戦の最中に解除され、それがよりによって大トリ・あの歌姫MISIAさんの曲の最中にテロップが流れる、という滋賀県高島市ですが。
結局
そのテロップが流れたあとでも雪は止むことなく、朝まで降っていた感じです。

でも
思っていたよりは、はるかに降らなかったし、パウダースノー的なものを感じる雪でしたから、雪かきはしやすかったかもしれません。

でも、まあそれは、やっぱり降らないほうがありがたかったのは間違いないのですが。
日曜日の、昨年12月26日から数え、今日で7日目の雪かきが本日も待っていました。

昨晩19時頃の降り方を見ていたら、今日の元旦はもっと多いかと?勝手に思っていたわたし。
ずいぶんマシで、朝の8時前後にはなりますが日の出(的なもの)も拝見できたことは、とても嬉しいことでございました。

ごぼう、だし巻き。
そして

昆布巻。
他にも

いただきものの膾あえ、母の漬けたお漬物?そして田作りのような小魚。
それらとともに、お雑煮をいただきました。

お寺にも、神社にも行かないだけあって、親戚の方々もほとんどお越しいただけない感じです。
雪かきが進む進む。








困難なのは、低いところの雪を、身長くらいになってきた雪山に放り投げるその高低差がツライな、という点です。
ですが、流石に昨日までよりは雪の量が減った感じと、温度もマシになってきたこと、また雨っぽい雪が続いたため、随分路面の雪などが溶けてきました。

でも、溶かしていない雪はそのまま。
だから、やっぱりスコップなどで触ることにしました。

少しでも雪に触ったら、溶けたりするか、なにか起きるかもしれない。
ですので

ゴミの収集場所の雪も除けておくことにします。
道の雪は、退けていると轢かれそうになることもあり、あまり頑張って取りすぎてもいけないですし、限度もありますが、出来ることはしておきました。

ちょっと量が多いのが気になります。
雪かき後
来られた親戚の方々をお迎えして、お昼を過ぎて。
なぜか
とんちゃん(鶏の味付け肉)を焼く家族。

一瞬見間違いかと思いましたが、間違いなさそう。
もうすぐ帰ってくる弟一家を囲んで食べる昼食のため。

なるほど。
買い出しを頼まれ、コンビニまで。

まだまだ、道の雪は多いけど、頑張って除雪してもらったのが、昨晩の様子のことを思えば、予測したよりもはるかに、まちが生きており、除雪車の方々に頑張っていただいた気がします。
ありがとうございます。
買い出し途中、我が家のWi−Fiが繋がらない、という連絡を受けました。
パスワードを伝え(同行していた下の子の仕事ですが・・)、事なきを得た?ものの、急ぎ買い出しを終えた帰り道。

帰ったらやはりWi−Fiは繋がりにくい状態らしく。
出てきにくいですが繋がりやすいもの、繋がってもダミーみたいに繋がらないもの、などなど我が家のWi−Fiは整えても色々あって、なかなか難しいので、申し訳ない限り。
なんとか繋がったみたいで、よかったよかった。
スゴイね。
赤いね。
楽しい食事の時間。
この2年間ほどで失われていた時間でしたが、そのおかげで、今年の1月1日にはみんなが帰ってきてくれて、なんとなく感無量でした。
(今までだと元日にこんなにそろったことはないので)
しかも、こんな雪深いお正月に。
背比べもして、賑やかに。
帰ってきてくれて、一番嬉しそうだったのは父母だったかな。
わたしは届けていただいたらしい年賀状を取りに、会社まで。

こうやって一気に落ちてしまうと、屋根上からの雨滴がやってこないので、下の雪が溶けづらくなり、誤算。
雨に近い雪が降ったものか、温度が上がったものか、それとも重くなりすぎた屋根雪のせいか。
それでも、屋根が壊れている様子はなく、安堵。
昨年、屋根を塗装しなおしてもらったおかげだと思い、感謝しつつ年賀状を持って帰りました。
ありがとうございます。
弟宅からもらった福袋、かわいらしかった。
手を振る。
次はみんな、いつ揃うのかな。

ごちそうさまでした。
姪っ子の北海道の話などを聞いて、食べて、飲んで、楽しく過ごした時間となりました。
大雪を乗り越え、雪かきを経て。
数日前からのそれぞれの帰省を重ね、他所に住む子ども、孫全員と会えた父母はとても満足そうで。
同居している形の息子としては改めて、良かったな、と思うとともに・・・
早くコロナが明けないかしら、ということも強く思ったわたしなのでした。
(雪も早く溶けてほしい)
明日は、我が家は京都市内のヨメ様実家へ伺う予定。
こちらも、お正月の訪問は2年ぶり。
いとこに会えつづけている、ということでウチの子たちはずっと興奮気味なのですが、その気持ちをなだめつつ、無事に連れて行かないといけないな、とちょっとした責任感を感じています。
雪を避けつつ無事にドライブして、家族に少し雪を忘れさせ、少し他の場所の空気を吸ってもらえたらいいな、と思います。
(高島に帰ってくるとき、新たな気分で「雪かき」に向き合えますように・・)
では改めて、今年もよろしくおねがいします。