週が変わって月曜日、快晴の朝となりました。
午前中
ご来客あり、機織りあり。
その後
高島晒へ出向き。
帰りに今年受け持った「小学校の同窓会役員」という名の集金役を果たすべく、自分の分の割り当てをいただきに上がり。
さらにその帰り
区内に設置してある大きな地図を眺めて、回るお宅がわからないなあ、とため息。

頂いた名簿はとにかく古く。
亡くなられた方、代替わりされた方をさておいて、全部ツッコミで記載されており
何年の卒業とか、家族構成とか、有用な情報は全くもちろん記載なく、回りたくても手立てはあまりない。
もちろん
個人情報とかそんなことで、手に入る情報が少ないのはわかるんだけど、これでは、回らせていただく人にとってはあまりの仕打ちです。
新しいお宅の多いエリアや、区だと、さらに回らせていただくことが大変(全てのお宅=地元小学校の卒業生がいる とは限らないから)なのは目に見えていますし、困ったなあと嘆息。
・小学校の同窓会費を、「決めごと」だとするなら、所属している区などに掛け合って、そこからの集金にしてもらえないものか
・費用が掛かっても、郵便か何かで封書を各家庭に送り、その上で振り込み費用なども持ち、いただける方からいただけるシステムに変えたらどうか
等を提案したいものですが
前回会議にわたしは出ていませんし(このコロナ禍での会議は迷惑を掛けたくないので極力参加したくない)、おそらくいう資格もないので、とにかく回らせていただいてから考えることにします。
12時に機織りに入り。
13時に昼食。

その後、出掛けるにあたりお渡しする書面を整え、回らせていただくお宅のイメージをして。
出掛けました。
小学校、中学校の時はそれこそ、そのあたりを駆け回っていた庭のようなわが地域。
それなのに、さっぱりわからないお宅も多かったです。
・表札上がっていないお宅がある
・集落的に、同じ名字が多い
・今の世帯主の方のお名前がわからない
そこそこ案内文書を配布するだけでも時間がかかり、週末、また回らせてもらう時も大変だろうなあ、と推測。
その上、領収書発行までも命じられているというのですから、これはこれは。
午後からそこそこ時間かかって、通りかかった方々や、知り合いのお宅に頼み込んでいろいろ教えてもらい、無事に回ることが出来ました。
回っていると、いろいろ教えてもらえたり、先に渡してもらえたりしたので、やっぱり住んでいる地域は有り難いものだと感じるとともに、とにかく静かで、とにかく高齢化が進んでいました。
先に書かせてもらったように、今、こういう組織に人が集まる間に、やはり新しい仕組みを考える方がいいと感じました。(そのうち、こんな強制的な組織に人が集まらなくなると危惧しております、断る人が発生してもおかしくないシステムなので・・・)
17時半過ぎ、無事に工場で機織り再開。
