2021年3月25日、木曜日も引き続き、織る。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

水曜日の夜更け〜木曜日の朝までは、織る織機が1台増えたことで、あまり寝られない時間帯となりました。


織れる量はたしかに倍ですが


仕事としてはやはり、なかなか大変。


仕組みとしては、とてもよくできています。


一部を暗くして織るのにも少し慣れてきました。


こちらが、1台増えたぶんの織機です。


まあまあ調子いいものの、停まり始めるとよく停まる、ような気がします。


その織機からみた、本日の機場の様子。


そうこうするうちに
 

6時。


朝はそこそこ天気良かったんですけどね・・・。



このあと、雨になるとは思わなかった。


今朝は6時過ぎまで機織りをして。


それから帰宅。


シャワー浴びて、納豆食べて。


寝ました。


一度起きたつもりが二度寝しまして、会社の用事をしろ、ということで起こされて。


11時過ぎ、サンプル出荷。


他にひとつ用事をして、また機織りへ。



昼の機織り、さっきまでいたところにまた戻ってくるデジャヴ感。







今日はちょっと、早めに仕舞おうかしら。


13時過ぎ、お昼ごはん。



おにぎり、どん兵衛の天ぷらそば。



ごちそうさまでした。


こういうときに限って、ということで年度末、ある得意先様に生地の引き取りを頼んでいたのですが、その品番に追加をお願いしたい?かも?


ということをおっしゃって。


ということで、その規格を織るために、倉庫中の該当の緯糸を捜索する羽目になりました。


わたしの午後の時間帯は、全てこれに充てられました。


引っ張り出しては、整理して戻す。


ホコリまみれ、大汗。


眠さもどこへやら、奥から糸を引っ張り出したり、ダンボール箱が壊れて直したり。


そこそこ、猛烈な肉体労働。


(今は避けたかった種類の仕事)


まあしかし


仕事をいただける(かもしれない)のですから、ありがたいことだと思わないといけませんよね。


思い上がってはいけない。


今日は社員さんもおひとり早退があったり、他にも諸々あって、夕方に自宅に戻る時間があまり取れない。


18時、一旦帰宅。



帰る前、工場への夕日の照り返しが美しいことに気づきました。




最近、一日の中での天気の移り変わりが激しいので見落としていました。





そろそろ、春が近いんですよね。




明日は、雨が降るなどではなく、もう少し天気が良いといいな。


美しい夕焼けでした。


お疲れさまでした。


一旦帰宅、夕食。


金華サバ。





あげ(米粉)しゅうまい、りんご。




きんぴらごぼう。





本日もごちそうさまでした。


食べて少し休んで、本当はもう少し座りたいけど、そんなに時間もなく、19時前には再び現場。


明日のゴミ出し、ダンボール出しなどを整理して、一息ついて、あっという間に20時。


今日から、新しい規格が織り付きまして。





こちらの台も、夜に製織させていただきます。




4色での緯糸打ち込みでの稼働は珍しい。





今日はこんな感じ。




1台目。




昨日から織り始めた2台目。




そして本日からの、3台目。




がんばります。


明日は日中に用事もあるので、少しは夜に寝ておきたいところです。


さてどうなりますやら。