土曜日です。
昨晩は24時過ぎに残業を終えて。
今日は体調は万全なはず・・・。
が、少し思ったより遅く起きることになりました。

出勤は9時過ぎになりました。
8時に起きたとき、子どもたちにやたらと起きたことを歓迎された感覚で起きたので
「ようやく、とうちゃんの時代なのか?子たちはとうちゃんの魅力に気付いたのかな?」
と寝ぼけた頭で思いながら、子どもたちと面したところ
「とうちゃん、iPhoneSE2がWi-Fiじゃない方、4Gでつながらへんのや。」
と課題発生ことで、何だ雑用か、しかもIT的な。
と言う目覚め。
SE(iPhoneSE2)のことをSE(まがいの機織り男)が処理できるかいな。
します。
脳内で2秒ほど考えて、APNファイルの書き換えをイメージして作業開始。
だいたいそんなところで良いのかな〜と感じながらの作業中。
ところが
こちらの端末に放り込んでいるSIMカードは、随分前のLINEモバイルの「3Gなんちゃらプラン」。
結果
書き換えしたあと、今のご時世に合ったプランに変更する必要がありました。
iPhoneもiPhoneで面倒くさいな。
LINEモバイルは、「月間6Gデータ+SNS定額」で月額3000円まで、なので料金的には今の約1.5倍かな。
(本当に価格設定は天才的にうまくしてある。)
同時に
新しい端末の、上の子のLINEのIDとLINEモバイルのIDを紐付けることにしておきます。
何かと便利そうだし。
まあしかし
これはこれで、何やかんやとややこしかったかな。

色んなパスワードがあり、繋ぐためのキーがあり、設定の手順があり。
わたしの仕事の世界が如何にアナログか、そんなことを思い知らされた気もしました。
ところが、設定後もまだ、Wi-Fi以外の「4G」が繋がらない、と上の子からクレームが。
APN放り込んで、再起動
それはした。
そのあと
アプリの再起動は?
してない。
じゃ、それだな。
その後、無事、起動したみたい。
困ったら、基本はやはり、本体の再起動とアプリの再起動なのかもしれない。
最近、そんなことをよく感じます。
子どもたちのとうちゃんへの用事はすんだみたいなので、出社。
天気が悪い土曜日になりました。

まさに、曇天。
今日も織ります。

予定では、18時まで。
そこまで織ったら、明日は休みます。

色んなことを考えながら、昼過ぎまで織ります。

今日は湿気のある分だけ、調子よく感じました。
13時過ぎ、帰宅。
お昼ごはんは、そうめんと蒸し鶏・蒸し野菜でした。

おにぎりもあります。
いただきます。

わたしは、家庭でのお菓子作りのあとは、家庭でのバーベキューが来たように、このあとはそうめんの時代が来ると確信しています。
・基本、麺を茹でることが主なので奥様方や主夫の方、調理当番の人の手が休められる
・アレンジが自在
・単価はそんなに高くない
・美味しい
・殆どが国産
そんな理由を浮かべます。
巷では、家庭で映像を見る人が増えて、AmazonのfireTVなどが在庫切れしていたと聞きます。
わたしも、小さめのプロジェクターが欲しくて値段を見ていたところ、すごく値上がりを感じて断念しておりまして。
コロナ前、コロナ後というカテゴリーを決めて今までことを考えていましたが、「コロナ克服期」というカテゴリーを忘れていました。
この期には、情報の錯綜や、トレンドの乱立、あるいは相場の乱高下など、混乱期独特の動きが見えると推測しています。
日本ではこの時期が長そうな気がします。
なぜなら
今でも「縛られない」動きや言葉に自由な人は居るし、コロナが収束しかけても外に出ることに、また他の都市部に出掛けることに臆病な人は居るだろうし。
その対立する(はずの)両極端な2極に、翻弄されるというか、主導されることになると思うのです。
そこでわたしは妄想します。
・都以外の道府県の独立に近い自治権の確保(大阪府などはこれで大阪都を名乗る資格はできましたね)
・自治権の強化に連れ、各都道府県間での移動における通行手形の出現
・死亡者の比率が高すぎた、「密な東京」を離れる動きの加速(大会社の本社の地方移遷、それに連れての人の移動、自発的な東京ばなれの動きなどは加速化するはずです)
・遷都、あるいは京都への天皇陛下の異動(お戻り)?
などなどの動きから
・経済活動では自給自足を強める動きが興る。
・農業、漁業では自給自足を目指した世界の概念が強まる
・工業では極端な内省化が進む
・結果として、外国からくる安価なものの制限も見られるようになる
・海外への移住はリスクが伴うことになるので避けられる
・もっとも、飛行機での移動は今までの3倍から20倍くらいの価格帯となり、自由な海外商圏の獲得はより難しくなる
これからのコロナ克服期は、それらの中のいくつかが当たり、またはずれる想定で、わたしは動きます。
既にかつての時代よりは国際競争力が弱い現状の日本と、国民のイメージの中では未だに強い日本、その2つの姿が、グラグラして安定するまでには、少し年月がかかると思います。
その間はバブル期のような動きが一見あるかもしれません。
でも多分、いる物がコロコロ変わる中で、生活に密接に結びついた業種が強いはずなんです。
如何に結びついていられるか、それはまた別の話ですが、わたしはなんとか、機織り=織布業をそこの位置に位置させたい。
だから、どこまでできるかは分かりませんが、トレンドを越えた何か(衣料物資としての概念を持つことが必要)を作って売れる職業という感覚で、自社の商売を捉えていきたいと思っています。
話は確実にそれましたが、そうめんは美味しいのです。

食の涼、もいいのですが。
わたし達の供する「高島ちぢみ」はすててこなどに最適なのですが、衣料での涼も供給しないといけません。

他意はない。
本意でもないんだけど。
ただ、喜んで褒めたつもり。
マグロの山かけ、大好きだ。


豆腐のステーキみたいなもの?


こちらもご飯に合う。
マグロの山かけで、ご飯をおかわりしました。

ごちそうさまでした。
食後、テレビを見る。
ニュースによれば
シンガポールの感染者は、4月1日の段階で1,000人だったようですが、今の段階では22,000人を超えているそうです。
テレビでは、外にグループで出歩いている方たちを注意する白ポロシャツのグループや、犬のような形をしたロボットでの見回りがされている様子を映していました。
感染の封じ込めに失敗したのは、先進地シンガポールならではの事情があった模様です。
NHK国際部@nhk_kokusai
シンガポールでは先月以降急増している新型コロナウイルスの感染者の9割が、集団生活を送る外国人労働者であることから、外国人労働者のPCR検査の態勢を強化してさらなる感染拡大の防止に躍起になっています。https://t.co/t8gu2zQp0G
2020年05月09日 21:23
9割が外国からの労働者とは!驚きです。
医療費などの余裕がない、劣悪な環境で多人数同居、国としてもケアできていなかった・・・
などの事情が揃ったみたいです。
シンガポールならではの、エアポケットのような部分があったのでしょっか。
日本がインバウンド需要を見込んで国内へ入ってくる外国の方をシャットアウト出来なかったのと似ています。
いずれも
後で考えたら、なぜあのとき出来なかった?というような簡単なことに見えますが、世の中、そんなものなのでしょうね。
シンガポールの人たちの快復を祈ります。
日本もまだまだ、気を緩めたらいけません。
頑張らないといけないなと思います。
明日は休みにします。
夜は、韓国映画「26年」(2012年作品)を観ました。
現在生存されている元大統領の政権当時に犯したとされる、「民衆に対しての罪」それを贖罪させるというフィクションなのですが、スゴイな、という表現の数々。
設定からして強烈な作品ですが、かなり面白かったです。
しんみりする場面もあったし。
作品のネタバレはするといけませんのでここまでで。
久しぶりの休み前の晩、少し自分の時間が持てて嬉しかったです。