2020年3月21日、お彼岸の土曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

土曜日です。


今日は家にいることにしております。


朝食でお茶漬け、ごちそうさまでした。


一年間に渡って再?放送されたNHKテレビ小説「おしん」、いよいよ最終回。


今でもその奉公の場面などが話題に登ることが多い山形での子ども編、その後の青春時代を描いた東京編、地獄の嫁姑関係を描いた佐賀編、そしてその後 商店を興してスーパーマーケットにし、そのスーパーマーケット経営の危機をおしんの人の力で乗り切る三重編。


改めて見てみて、本当に人間の業を描いたスゴい作品でした。


詳しくはあえて触れませんが、一年間で放送されたNHKテレビ小説だけあるな、という感想です。


そちらを見て。


朝、なんやかんやと家族で過ごし。


お墓参りへ。


地区の墓地まで歩いていきました。



ホンマは車で行きたいんですけど、全く駐車場がないので、人様の邪魔になるのもイヤなので。





お地蔵さんにお参りしてから、お墓にお参り。



ご先祖様にいろんなことをご報告。



3年前に亡くなった祖母が生きていれば、多分今年くらいで100歳だったのか。
 

こんな世の中になっているとは、おばあさんも思ってなかったことでしょうが。


そういえば肺炎気味だったので、今思えば、おばあさんのみらず、お年寄りにとっては今回の新型肺炎・新型コロナの脅威は多分にあるものなのでしょうね。


ご家庭に高齢者がおられるところには心配ですね。



世の中を守ってください、とお願いして、墓地をあとにしました。


お邪魔しました。


天気がいい。


帰りももちろん、歩いて帰ります。



お昼、焼きそば。


いただきます。


子どもたちは、焼そばが楽しみだったみたいです。


良かったね。


食後


市内安曇川の和菓子屋さん とも栄さんのおはぎ、ぼたもち、いただきます。


春のお彼岸はぼたもち、秋のお彼岸はおはぎ、だと平成教育委員会でやってたような気がして、それを知ってからは春はぼたもち、秋はおはぎでわたしは通していますが、自信がなくなってきました。


ともあれ


いただきます。









程よい甘さ、米感の残るもち、とても美味しい。


ごちそうさまでした。


食後、テレビを見て過ごして。


その後


わたしは工場へ。






今日は竹素材。



帰宅して、夕食。


全く土曜日という感じのない、一日となりました。


いただきます。


魚、豆腐。


ポテサラ、唐揚げ。


毎日、献立を考えるヨメは大変だ。


白菜の漬物も嬉しかったです。




鮎の炊いたん。



ごちそうさまでした。


食後、家族とテレビを見て過ごす。


歌謡番組が多かったのですが、いずれのゲスト歌手もイベント中止、コンサート中止を嘆くコメントが多く。


まさに世相反映、という感じ。


個人的には



感染に関しては今から2週間くらいが勝負かな、と思います。


2週間たって感染が国全体で1万件を超えていたら、また都道府県レベルで千件単位になっていたら、該当する大都市などは封鎖すべきだと思います。


(こうなると普段は地方に住んでるのは強みとすべきなのか・・)


今の動きが出るのがその2週間後くらいの時期なので、この3連休で、多くの人が休みになり、家の外に出るのが吉と出るか、凶と出るかの分かれ目です。


わたしも先日都市部へ出かけてしまったし、偉そうなことは言えないのですが。


家族一同、今一度、外へ出るのを控えたり、手指を消毒したりして、我慢すべきところを我慢しようかな、と思っています。


それでも感染したら、そのときは観念します。


仰木彬監督の「燃えて勝つ」


古葉竹識監督の「耐えて勝つ」


あたりの言葉が身にしみます。


静かに燃えて、じっと耐えて、いつか勝ちたいな、と思います。


そんな土曜日の夜でした。