2019年6月11日、関空~ソウル。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

朝は4時おき。


天王寺まで移動しておくと、色んな組み立てができることがわかりました。


今回は電車(JR)ですが、空港までバスという手段もあるようです。



天王寺駅にて。


泊まらせていただいた宿、アパホテルのシングルルームはわずか9平米。


でもそんなに狭くは感じなかったです。


向かいのアポロビル前からは、何と伊丹空港までのバスが出ております。


あれが関空行きならば・・というところですが、関空行きはもう少し歩いたあべのハルカス前から、とのこと。


今回はJRにしよう。


送って届いていた荷物に、謎の紙が添付されていることに気づく。


「ボーズ」?



確かに、ウチの子の一人は丸刈りをさせていただいておりますが・・。


どこで紛れ込んだのやら。


6時過ぎ、歩いて天王寺駅まで。


便利な反面、歩道橋ばかりで、横断歩道がない。


重い荷物を持っている立場だと、ツラい旅ですね。


あまり


旅行客のことを考えてはいないですね。エレベーターもあまり見つからない。


天王寺も近未来都市みたいになっていたけど、もう少し交通弱者の方々を含め、みんなに優しい都市になってほしいな。


そんなことを思いつつ。






結局



天王寺駅までは荷物を担いで地下道を通り、なんとか到着。


こちらも、サミットの影響でしょうか、警察の方々の姿が目立ちます。




何とかはるかの来る番線に到着。


こちらも、エスカレーターやエレベーターなどがあまり整備されてはいない。ツラい。


6時半過ぎ、はるか号に乗車。


比較的空いている。


快適に、関空まで。










チェックイン完了。



無事、乗り込みます。




空はよく晴れています。


特に揺れもせず。








無事にソウル(インチョン空港)到着。



本当に、よく晴れてる。




ソウルには久しぶりに来るような気がします。


空港内で韓服でのお出迎え?


イミグレーションも空いていて、荷物も無事に受け取れて、なんというスムーズな!


・・と思ったのもつかの間


荷物もちにはツラい、高低差ある階段や長い長い通路などを通り、かなりの時間をかけて空港鉄道までたどり着く。


歩く量は、荷物をもって移動してきたわたしのつたない経験の中では、アジア全域でもなかなかのものだと感じました。


鉄道駅は、少し中国の感じ。


なんとか乗車できたものの、特急を使わなかったためにずっと立っての移動。







川はきれい。


街並みと、人々は少しクールな感じ、この感覚はやはり首都の民なのか。



インチョン空港から、最寄り駅までは4750ウォン、約500円。


タクシーにのったら、uberでも一万円近く。


それはアカン。


1000円近くかかる特急でなくて、よかったのかもしれません。


ソウル駅で地下鉄への乗り換え。


色分けされている地下鉄はかなり乗りやすかったですけど、いずれにしても荷物もちにはなかなかツラい。


でも


時間はかかったものの、まあまあ無事に着いた方かも。


13時過ぎ、ホテル(東横イン東大門2)着。


帰りはバスかな。


ホテルそばの、バス乗り場。


チェックインがまだ時間的に出来ず、鞄を預けて、とりあえず食事へ。


観光客相手っぽいまち。


そこで、火に入る夏の虫。




今回は、新内外綿社の山田さんと同行させていただきます。




スンドゥプ、ビビンバを二人で分け分け。


思っていたよりはるかに美味しかったです。


ごちそうさまでした。


それから


街を歩き。


東大門(トンデモン)市場へ。













生地問屋さんが並ぶエリアです。


日本で言えば、船場センタービル付近が元気なときのような感じ。


製品の問屋さんもあり、それは対岸に。




かなり、ワクワク。













ビル内へ突入。



いやいや、すごい。


山田さんいわく


「これでも元気がなくなった方かも。」


そうですか!


活気ありますけどね。









売り場にあるスワッチ(生地小片)を勝手にもらってもいいそうな。


それをもとに、商談をするそうで、ビジネス向けのかたに混じり、一般のかたもかなり多かった。
































スゴかった。


ここにもっとはやく来るべきだった。


16時からの商談に向けて、ホテルに戻ります。


道中も、雰囲気が楽しくて。




屋台に並ぶ人。


向かいにはシェイクシャック。


すごい空間です。


地下鉄を乗り継ぎ、チャムシル方面へ。






ムンジョン(文井)で降ります。


こちらムンジョンは、企業の集積地だそうです。


田んぼだったエリアを、ビル群に変えて、企業を呼ぶ。


日本でも、どこでも同じことはあるのでしょうが、何となく韓国の方のたくましさを感じます。


訪問先の企業の洪専務(あとで副社長さんに昇格されていたと気づく)に迎えに来ていただき。


歩いて会社まで。




オフィスに入るまで。


コーヒー屋さんで休憩。




スイカジュース、今日はスイカがないのでダメらしい。


代わりに柿ジュースを勧められる。


コーヒーができるまで、おしゃべり。




柿ジュース、出来上がる。


フルーツは美味しくなったんでしょうね、相当このジュースも濃いし、かなりのマシソヨでした。


ごちそうさまでした。


いただいた後、オフィスへ。




立派な商談室にお邪魔しました。


キム社長も応対していただきました。


元々、山田さんの商談にわたしがお邪魔して実現した今回の訪問。


実は2年越しの企画実現でございました。




山田さんと洪副社長。






真剣です。


わたしも


高島ちぢみとか、ビワコットンとかをプレゼンさせていただきました。


今回、こんなに時間をとってもらえるとは思ってなかったのですが、サンプルをたくさん持ってきていたことは本当によかったです。


備えあれば憂えなし。


商談後。


事務所を見学させていただきました。













それから


地下のショールームへ。


こちらも、お客を呼べる商材が揃っていました。















新しいものも惜しげもなく見せていただきます。















いやはや


勉強になりました。


焼き肉を、いただくことになりました。


笑顔のキム社長。





この野菜がとても美味しかった。



焼き肉を載せてもうまし。





副菜が色々。


お肉スタート。




美味しそう!








骨付き肉の迫力。


冷麺もいただきました。


ごちそうさまでした。


お話もとても楽しかったし、最高のソウルの商談でした。


洪副社長にはわざわざ送ってもらいました。


タクシーで。












本当にありがとうございました。


いろんな韓流ドラマ見てきた甲斐があった。


山田さんと飲み、再開。


大阪という名のお店がありました。


桜。



大変、満足した一日でございました。


皆様、ありがとうございました。