火曜日です。
昨晩降った雨は止み、逆にその雨が空気を洗い流したような感じで、よく晴れまして。
職場の機械たちも無事立ち上がり、社員さんも無事に来られ。
ああ良かったな、と感じた本日。
朝食は、練り物をおかずに、玄米とお味噌汁。

ごちそうさまでした。
朝からゴミだし、機織り。

現場を見渡して、頭の中の休み明けの課題などと照らし合わせる。

先の休みの最中には、あまりに長すぎたせいなのか、メール連絡などでいくつか商談をいただいていました。
それらが実現すると嬉しいのですが。
果たして?
現場のあと、高島晒と織物組合へ向かいます。
その前に
少し家に立ち寄りましたら、母屋の工事が再開されていました。

帰宅。
お風呂後に、夕食。
ごちそうさまでした。
食後、上の子と少し話していたら、学校で「職場体験」の希望調査があったらしく。
「中学生来てくれていいですよ」というような表明をした市内の企業の職場に対して、
各々の生徒が希望職種と希望の企業名や会社名を書いて、出すという作業を連休前にしていた、そうです。
ゴールデンウィークが明けたら、その希望通りに決まるかどうか、楽しみにしていたそうですが、結果は「まだ決まらなかった」とのこと。
「なんで?」と聞いたら、一枚の紙を見せてもらいました。
ほとんどの業種には「求人」(事業所が出した希望の受け入れ数)と比べて、多めの数か、そこそこの数があったそうですが、わたしが就いて居るような、「ものをつくっている業種」(はっきり書かないことにしますが・・)には、あまり応募がなかったようです。
そんなこともあり、調整が必要なようで。
もう少し
子どもたちに、業種の魅力的なところや、職場のよいところをアピールしていかないと・・。
「○町ロケット」や「○王」とか、「ええドラマやで」などと言っても全然ものづくり業種の良さが若い若い人までは届いていないことに愕然。
地域のものづくり企業の良さが伝わっているどころか、広告やマスメディアに載ることもない、逆に敢えて遮断しているような今の現状では当たり前、のことなのかな。
何となく厳しい現実を見せつけられたようで。
どうするかなあ、と、部屋の中の上方を見遣るわたしなのでした。