本来でしたら、大掃除の日に充てようと思っていた本日。
残念ながら、社員さんのお一人が早退、ウチの会長=親父さんはお寺の用事。
・・ということでその事が叶わなかった、本日です。

昨日は一日かけてドライヤーの入れ換え、コンプレッサの整備が入ったので、稼働率が落ちたわが社にとっては、その補てんのような土曜日です。
そんな日の朝。
納豆、塩昆布、梅干し。
これで、お昼まで持たせます。ごちそうさまでした。
ともあれ、うまく稼働できてよかった。
8時、最初の社員さんが出社され。
8時半、他の社員さんも出社され。
10時40分、社員さんの休憩を見送り。
サンプルを送らないといけないのを思い出しました。
社員さんが現場に戻られてから、少しだけ時間を取り、宅配便を送る時間を設けました。
今回は何とか、できてよかった。
それでまた、現場へ。
そのうち、あっという間に8月も終わるんだろうけど、暑いのはなかなか終わらない。
その後、機織りに復帰して、12時になり。
社員さんにお昼休憩をとってもらい、13時まで。
・・なかなか、わたしに代わる予定の会長=親父さんが来ない。
「お寺の用事は、朝だけやから」
ふーん
「昼からは、代わって入れるから。」
へーえ
13時半、お腹減った。
14時、もうつらい。
14時20分過ぎ、ニコニコ笑いながら会長は現場に入ってきた。
目を見たら、怒ってしまいそうなので、伏し目がちに作業を続けて、そっと外へ出て、しばらくして帰宅。
小さい頃、得意先によく連れていって(連れていかれた)ことがあり。
当時も今も、無口な親父さんは、車のなかでも一切無駄な話をしないから、こっちとしては不要なことも聞けないし。
行った先で「捨てられるんじゃないか?」とか思って過ごしていました。
着いた後、満面の笑みで
「ちょっとしたら帰ってくるし。寝とけ。」
などといわれ、そのまま寝られるわけもないので待っている。
一時間過ぎ、二時間過ぎ。
三時間過ぎ。
周りは夕暮れ、父親は帰らず。
「捨てられたんかな。」
と思いかけた瞬間、車のドアが開き、ニコニコした満面の笑顔で
「待ったか?すまんなぁ」
といいながら、帰ってきた親父さんの表情を思い出しました。
わたしも、弟も、苦しいことがわかっていながら、それでもその都度「今度は連れていってもらっていいことがあるかもしれない」と邪なことを思い、そんなことを何度も何べんも繰り返して大きくなりました。
懲りない子どもも、子どもだったのかも。
(今の時代なら、ひとつ間違ったら児童虐待だな。)
改めて思うと
当時と、今と、あまり親父さんは、変わっていない。相変わらず、待っている立場の人のことを思いやれる人ではないし、困ったら満面の笑顔でごまかすところも変わっていない。
今の年齢の会長に仕事で頼ったりするのはこちらとしては申し訳なく思いますし、工場に入ってもらえるだけでも有り難いことなので、文句は言いたくないし、怒りたくもないのだけど。
待っている立場の人の存在を忘れて、自分のやりたいことを突き詰めて、物事を進められるその性格は、わたしには真似ができません。
(最も今の時代で、それをヨメ、子などの家族にやり続けたら、即・離婚でしょうけどね。)
そう思うと
親父どのは、幸せだったのかもしれない。
そんな、昔の記憶が出てきたところで、14時半、ようやく昼食。
今、食事の量を絞ってるから、こういうイレギュラーな時間に食べたくないんだけど・・。今日は失敗した。
野菜に加え、肉を久しぶりに摂取。
でも、お腹も減りすぎていたので、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
食後、散髪屋さんで待っている子どもたちを迎えに向かいます。
下の子、丸刈り完了。
帰り、コーヒー屋さんに子どもたちを連れていきました。
「ちょっと苦かった」そうです。
上の子とわたしで、余ったものを飲ませていただきました。
ごちそうさまでした。
牛乳とバターを買って。
帰って、ヨメに渡しました。
帰宅。
一度現場へ行き、17時で工場を停め、再度帰宅。
今日は疲れた。
Nintendo Switch でカラオケ配信がある日らしく、盛り上がっておりました。
ニコニコしながら。
よかったね、楽しそうで。
いただきます。
今日も楽しみながら、いただきました。
ごちそうさまでした。
明日は日曜日。
少し、休みます。