本日は、3月の月末日であり、ウチの会社の決算月の最終営業日です。
そんな折・・。
依頼していました社用車のアルファードハイブリッドが納車されました。

今の車は、ホンダのストリームでして。
悪い車では決してなく、荷物も乗るし、人もたくさん乗れるし、とても便利には使っているのでむしろ気に入っているのですが・・。
どうしても来客への応対時に関して、キャパシティが足りない気がする。
そして
少し前から、会社のご来客が増加の一途を辿っており、その貴重な機会に向けて、何とかおもてなしの心を現すにはどうすれば良いのか考えていたのですが・・
昨年、マレーシアに伺ったときに、現地のデザイナーさんのヴェルファイアに乗せていただいたとき、「これだ!」と思ったのです。
「いい車だなあ」から「乗せてもらえて有り難いなぁ」と感じたとき。
自分が乗せてもらって有り難いなぁ、嬉しかったなあ、ということを、お客様にお返ししたいなぁと考え、実行することを思いつきました。
もちろん
別にそんなことを思われる方ばかりではないでしょうし、クルマなんて移動手段だ、という方も居られます。
(わたしもここしばらく、車に関してはデリカから離れたあとはそう思っていました。)
でも
ここで今一度、会社に、そして わたしに 一花咲かせる為には、思い切った行動も必要ではないかと考えてみました。
デリカに乗っていたときよりセルフィッシュな感じでなく、あくまで乗っていただく方のために。
これに乗って、乗っていただいた皆さんに少しでも気分が良くなっていただいたら、それがわたしの望みが叶ったときです。
少しでも多くのお客様にお越しいただき、もてなせるように頑張りたいと思います。
そんな本日の朝。
やはり現場からスタート。

夜に織って、朝も織って。
事務所仕事も忙しい中、織機の前にこんなに立って仕事をするのも久しぶりのことです。

機屋は単純なもので・・
急ぎのものを織っていると気分が良いもので、目の前で織れていくことによろこびを感じます。
逆に
織るものがあるのに普通に土日を休んだり、定時で終わったり、糸不足で織れなかったりするときは、焦燥感に駆られます。
今のわたしは、そんな感覚です。
そんなときに、冒頭の納車がありました。
会社で待っていたら、家の方に一旦納車され。
会社に来てもらいました。
京都に住む、わたしの実の弟が車やガソリン関係の商社で仕事をさせていただいているおかげで、モデルチェンジ間もない、普通なら手に入りにくい時期のアルファードハイブリッドに巡り会うことが出来ました。

100km。
忘れていた新車の香り。
思っていたよりデカいけど、大事に乗らないといけない。

わが社に
我が家にやって来てくれてありがとう。
弟は、工場にも立ち寄りました。
そして
母屋で仏壇を拝んだあと、京都に帰っていきました。

つい先日は祖父の命日でしたから、良いときに帰ってきてくれたように思えます。
最寄りの駅まで送りました。

今日、そして今期はお疲れ様でした。
織機と、帰られた社員さんたちに感謝しつつ、帰宅しました。
夕食。
安室ちゃんのライブをみていたら、眠くなりました。
明日は出掛けます。