2018年1月13日、成田滞在(その1)。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

とりあえず、無事に成田を出て、成田に帰ってきております。


いまのところ。




以下、顛末ブログとなります。


21時40分発のクアラルンプール行きは、順調に搭乗手続きを終えました。


・・なかなか飛ばない。


出発したかな、と思ったら、なんかとりあえず、ぐずぐずしており。


機長のアナウンスが、とても申し訳なさそうなもの(何回か、英語)を聞いても、何かあったな、と感じさせるものでした。


機内は、英語でのアナウンスだったこともあり、マレーシアの方々、外国の方々のみが、少しざわついただけで、あまりやかましくなりませんでした。



もっと「?」となってもおかしくないのに。



わたしは、「?」。


ほぼ寝よう、と思って離陸するつもり寸前で、焦らされていること約一時間。


まさかの


「湯」


が配られまして。


飛行機が飛ぶのに、大事そうな「湯」を配るとは・・。


「あ・・飛ばないね、きみ」


とわたしは思いました。


その後、動く気配はなく、約三時間経過。



ついには、おにぎり(こんなのあったのか)やサンドイッチが配られました。




ありがとう。




最終的に、機材トラブルで。


それを直すのに時間がかかり、滑走路許可の下りている23時までになおる見込みがないから、ということで今日のフライトはなくなりました。


最後の方は、さすがにグランドスタッフの方の日本語アナウンスがあり、聞き取れました。


日付が変わり、やっとのことで(代替えホテルが整った)ということで、飛行機からおろしていただきました。


また、遠いの、98番から戻るのは。


こういう時は、到着フロアから帰るのではなく、出発エリアを逆走する感じで帰るみたいです。


こんなときに思うのは変ですが、一人旅、気楽。


遅れても、何しても、誰も怒らないし、わたしのことだけ処理したらいいから、他の方のことを例えば処理しなくても、振り返らなくてもいいから。


長い距離を経て、宿泊ホテルを決めていただくため、行列に並びます。


怒号が・・そんなには起こりません。


ですが、皆さん、自分の順が来たらそれぞれの思いを話されるので、少しずつ時間が押してきます。



特に、夜間というだけでなく、週末ということもあり。


航空会社はそういう時間は仕事をしないようです。


ホテルの手配のみ、していただいた(というかそれしかできない)この臨時の受付で、クレームを言うても仕方ないので、有り難く手配を拝受します。


エクセルホテル東急成田空港、という名前のホテルを手配していただきました。


ありがとうございます。


一応、簡単な荷物検査をして、出国する格好で審査を受けます。


新鮮な体験だ!


バス二台に分かれ、乗り込み。


満員になるやや前に、出発。


ホテルでの受け付けも、なかなかの行列でした。


ホテルの人も、何にも悪くないのに、対応におわれていて、本当にご苦労様です。


やはり、こういう処理をされる辺りは日本人のよさ、仕事へのプロ感覚を感じます。




結局、鍵をもらえたのは2時前になりました。


こりゃ大変だ!



明日の振替便の案内もされております。


部屋に入り、少し心と身体を整理。


こちらの切符が、ダメになったものです。


参ったなあ・・。


でも、きれいな部屋で最上階。


いいんじゃないですか?



景色も、まあまあ。


とにかく、お風呂にはいって疲れをとって。


次は、やけ食い。


機内でもらったおにぎり、サンドイッチ×二個と、カップヌードル。


ビールが沁みよる。







おやすみなさい。



朝起きて、あまりの天気のよさに面食らいます。


8時過ぎからエクスペディアに電話して、昨晩のうちにメールで送っていた


「delayed」


絡みの二件(送迎タクシーと宿一泊キャンセル)の連絡がきちんとできているのかどうか、確認しました。


空元気の笑顔。


いってきます。




この宿には、ありがとうございました。


成田には、なかなかこられないので、成田山とかディズニーランドとかに行けるとよかったんだけど。


良い天気なことが、逆に物悲しさを誘います。


朝食もいただきました。


ごちそうさまでした。


少し日当たりのよき場所で待たせていただきました。


ええわ。ここ。



このまま、でなくてもいいのかな、とさえ思わせる日当たり。


恐るべし、千葉の太陽。


10時20分、空港までのバスに並びます。


立派な門松を拝見。


バスが来た。


空港ついた。


大行列。





これはすごい。


わたくし、トランジットのおかげで名前を呼ばれ、別の便に振り替えられました・・。



ところが、待っても待っても、その便のチケットゲットの案内が来ない。



最初にアナウンスがあってから、早くも一時間強経過。





腹一杯の状態に追い討ちのクーポンミールが物悲しき、そんな土曜日の、昼下がりです。





(つづく、たぶん)