2017年12月19日、補助金完了検査。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

午前中、早めの時間は現場。
 
 
機織りは今日も忙しいのです。
 

 
 
 
 
 
それから
 
 
生機の出荷作業のピーク時間となりました。
 
 
それとほぼ同時に
 
 
10時半から、補助金の確定検査にいらっしゃいました。
 
 
今回は、滋賀県の中小企業中央会から、ものづくり補助金の確定ということでした。
 
 
事前におおむね書類を提出していましたので、何とか無事に終わりました。
 
 
良かった。
 
 
そのあと、事務所を暖める機具・デロンギ社のオイルヒーターが届きました。
 
 
 
Amazonで、中古のものを頼みました。
 
 
 
組み立ても、ほぼ要らず。
 
 
オイルヒーターと言っても、とても軽いものでした。
 
 
エアコンだけでは寒かったのですが、これでお客様が来られても大丈夫そうです。
 
 
電気代は心配ですが・・・寒いよりは、良いと思います。
 
 
お昼の時間も、現場に入りました。
 
 
 
13時過ぎ、昼食。
 
 
サッポロ一番から出ている、あの「創味」のつゆのうどん。
 
 
 
 
そして巻きずしなど。
 
 
 
 創味のうどんは・・・。
 
 
思っていたより濃く、美味しかったですがもう少し薄味を所望します。
 
 
事務所で用事をしていたら、現場に入っていた会長=親父さんに呼びに来られ、「(緯)糸がない」というお叱り。
 
 
 
 
実は
 
 
本命の染糸が来るまでの、つなぎの染糸の「試織」なので、急いでいないのです。
 
 
でも、機(はた)を停めるのが何よりいやな世代、性格の会長のことですから、多分呼びに来るとは思っていました。
 
 
緯糸を運び、現場に入って織って、15分も経過すると、事務所で中断していた作業のことをすっかり忘れます。
 
 
わたし的には
 
 
そっちのロスは誰がどう責任取ってくれんねん、と思います。
 
 
機屋としての正しさは、多分時代によっても変わらないのだとは思います。
 
 
織れるものを織り、織れないものも織り、糸を買ったとしたら少しでもロスなく布に変え、少しでも多く売り、お金に変えていくという行為です。
 
 
でも、それだけではままならなくなってきたように思えます。
 
 
どう織るか、も大事なのですが
 
 
どう売るか、もとても大事。
 
 
頭と身体がひとつずつである以上、なかなか、厳しいなあと最近は思うことが増えてきました。
 
 
それ以降、何とか高島晒へ行ったり、事務所で作業をしたり、少し用事はこなせました。
 
 
17時過ぎから夕食のため、帰宅。
 
 
「おでんのだし」で、炊き込みご飯をしたそうです。
 
 
 
 
「おでん、なんでもいけるなあ」
 
 
と、横で食べていた上の子。
 
 
「そうかもしれないなあ。」
 
 
とわたし。
 
 
なんだこのおでんトーク。
 
 
夕食後、今日も残業をしました。
 
 
急ぎのものを中心に、22時過ぎまで。
 
 
 
 
なかなか大変だ。
 
 

おかげで、目標より多めに織れたのは良かったですけどね。 
 
 
身体には、確実に疲れがたまってきます。
 
 
もうすぐ年末。明日から下旬。
 
 
残り十日余り、頑張らないといけません。