2017年7月25日、火曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

火曜日。

 
 
朝一番で高島晒へ出向き、海外展開事業向けの生地カットの段取りを営業の平山くんと作業しました。
 
 
やらなければいけないことが多くて、ひとつひとつ片付けるしかないのですが、本当に気が重いです。
 
 
でも、気が重かろうが何だろうが、やるしかない。
 
 
それを終え、会社へ戻り、来客応対。
 
 
糸でお世話になっている商社さんが来社されており、色々聞きたいことをお聞きしました。
 
 
それから
 
 
昨日預けた車検のクルマが整備終わったということで、取りに向かいます。
 
 
また、京都へ。
 
 
子どもたちも一緒に行きたい、ということで電車に乗ります。
 
 
 
上の子は、「歯が抜けたから行けるわ!」という謎のひとこと。
 
 
下の子は、電車やバスにとにかく乗りたくて。
 
 
まあ、夏休みですしね。
 
 
電車は思ったより混んでいました。
 
 
少し緊張するふたり。
 
 
山科で乗り換え、地下鉄へ。
 
 
山科から地下鉄は、ふたりは はじめてらしいです。
 
 
 
 
わたしもそんなに機会はありませんが。
 
 
東山から、バスにのりかえ。
 
 
バス停がどこにあるのか、走って探して、結局地下鉄を上がったところにあって息切れ。
 
 
子どもたちに走ってても追い抜かれます。
 
 
5番のバスで、北白川あたりまで。
 
 
バスもそこそこ、人が乗っておられます。東山から平安神宮へ、そして北白川へ向かうバスなので、市民のひとも観光客の方も多く乗られるのだと思います。


 
上の子は車に酔いやすいのですが、なぜか公共機関のモノにはあまり酔いません。目線が変わるのがきっといいのでしょう。
 

今日もしっかりバスの車窓から見える景色を見ています。


前の席が空き、わたしはそこへ移動します。
 

下の子は、着く時間などを熱心にiPhoneで調べています。


景色を見ればいいのに。


無事に北白川へ到着。


車検を終えた車を預かり、北白川から上賀茂まで向かいます。


上賀茂では、ヨメ母宅つまりヨメの実家に立ち寄り、不調だと聞いていたパソコンのメンテナンスをしてから滋賀に戻ることにしました。
 

今回の車検での往復を見ても、京都市内も、クルマでないと不便なところが多いですから、やはり電車とバスでは限界があります。


子どもたちは彼らから見て祖母に、現状の報告を熱心にしていました。
 

高野山で撮った写真や動画を、得意げにおばあさんに見せる下の子の様子が面白くて、なんだか笑えてきました。


そういえば、丑の日。
 

時すでに12時半、帰り道にお昼ごはんをとってから帰宅することにしました。


静原、大原、途中峠を越えて、堅田へ立ち寄ります。

 

子どもたちの熱い要望により、平日の「くら寿司」へ。


平日のくら寿司は、思っていたより人でいっぱいです。


丑の日の効果なのか、おじいさんおばあさん層がリッチなのか、夏休みに入ったからなのか。
 

かくいうウチも、夏休みかつ丑の日だということで来たわけですが。


ウナギが美味しかったですね。
 

土用の丑の日(今年一回目)、昨日に続きクリア。


子どもたちは、よく食べるようになりました。
 

上の子12皿、下の子9皿?


将来が、そして近い未来がとても怖ろしい。
 

ごちそうさまでした。


帰宅して、会社へ戻ったら15時過ぎ。


保険やさんが来られ、その応対をして、夕方から夜までは機織りです。
 

biwacotton、などの良い話題があるのはさておき、ちょっと出荷そのものは停滞気味の高島産地です。


ウチの会社だけでないことを祈るばかりですけど。
 

今期、既に商売が決まったものの特徴は、とにかくひとひねり加えたものと、安価な定番品。


その二極化に閉口しつつ、ボヤいてもアカンので機織りをします。

 

暑いせいか、少し現場の調子は悪いかな。外では雨が降ったようですが、全く温度が下がっていない、湿度マシだけの雨。


これでは、機械にも人間にもツラい。


19時過ぎ、帰宅。


お疲れ様でした。


夕食は丑の日に全く関係ない、カレーでした。
 

そしてうどん。野菜。


 

お腹いっぱい。

 

夏野菜は食べていてもヘルシーなのが解りますし、今ならではの食の楽しみのひとつです。

 

ごちそうさまでした。


毎日、何やかんやと用事がありますが、乗り越えていかねばと思います。