2017年6月12日、月曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

月曜日。


少し肌寒いかな?という天気のもとで、一日がスタートします。


現場ですと


そういった、気候の差があまりわからないのは、有り難いことです。









土曜日から始まった工事のため、今日から社員さんの車の駐車場所は変更されます。


その場所に


カッター車がやってきました。


えげつない、大きなカッターを積んだ車。


 
電気工事のため、線に沿って切ってもらう為のようです。


カッター後、路面を剥がし、掘ってもらい、配管のための太いチューブを入れてもらいます。










素人にはわからないことばかりで、見ていても何が何やら。


土曜日に設置してもらった、新しいコンプレッサは、天井に向けてダクトを抜かなくてはいけないので、まだ稼働させていません。



5月、急に暑くなったときは間に合わないかと思いましたが、今になり少し涼しくなり、結果的には盛夏前の導入で良かったです。




同じ型のものが並ぶと壮観で、非常にものものしい、コンプレッサ室の様子です。


午前中は、来客応対の前後に工事を見学しながらの時間となりました。


お昼。


お弁当。


ごちそうさまでした。



そしてお菓子がおいてあったのでこれもいただきました。


ごちそうさまでした。


職場に戻り、機織りをしたあと、試験反を加工に出す作業をしました。


試験反は織るだけではなく、生地加工までする必要があるので、少したまってからでないと出来ない作業です。


少し前に織った和紙のもの。


データを見ないといけない、機能糸を使ったもの。


これ以外にも織るつもりですが、取り急ぎ。


おまけで、テンセル使いのもの。


今まであまり、合成繊維を使った「高島ちぢみ」作りに熱心でなく、どちらか言えば懐疑的だったわたしですが、そんなわたしの懸念を振り払うほどに、ここ数年の機能糸を中心とした糸の進化がすごい。


冷感や着心地などを高めるために工夫することは良いことだと思いますし、必要なことだと思います。


帰社して、お客さんが来られましたので応対をさせていただきました。


桑原会長エレクトが、ロータリークラブのことでわざわざウチにまでお越しいただきました。


そうしているうちに


電気工事をしていただいている清水電機さんの忠昭社長さんが来られ、そちらから道路舗装をお願いしている岸田建設の皓介社長がお越しいただきました。


人が人を呼ぶ。不思議な光景です。


ロータリークラブの次年度始まりが来月に迫り、いよいよ、大切な時期になってきました。


やれることを、わたしなりに。



頑張ります。



工事は今日の段階ではここで終わり。

明日以降の進捗が楽しみです。


一度帰宅して、夕食を食べました。


平日の夕食、家族と家でご飯は、珍しい。




あげとおろし。




ご飯。


ごちそうさまでした。




今日は久しぶりに残業をしました。


急ぎのもの。




先染めの試織反。


こういう糸を見つけ、癒されます。



なかなか調子は上がりませんでしたが、やはり寝る間を惜しんで仕事をするくらい、急かされるくらいが機屋としてはちょうど良い。



今日は22時前まで機織りをしました。




お疲れさまでした。


明日からも頑張ります。