朝から、産地での唯一の生地加工場である高島晒さんへ出向き、商談先から求められた生地をカットしてもらいました。

帰社して、出荷などの他の仕事をしつつ、現場で機織りをしつつ、何となくそろそろ荷物積めたいな、等と思いつつ。
午後からは市役所へ出向き、明日から行くというご報告をして、帰社。
そして用事をするつもりが、ヨメと子が、子どもたちが二人とも絵で入選したとのことで市内安曇川の藤樹の里文化芸術会館に行くということを聞き付けました。
台湾から戻る次の日に見に行けないと終わってしまうので、思いきって見に行きました。

午後からは、青空眩しく、本当に暑い日になりました。
下の子の絵は、かたつむりでした。

上の子は、自分の左手を描いたようです。

二人とも、よかったね。
おめでとう。
帰宅して、大汗をかきつつ、生地サンプルを積め、縫製品を積めます。
午前中、高島晒でもらってきた生地は、この生地を4mほど持ってこい、という指示でのものですが、簡単におっしゃいますが他のサンプルも合わせ、荷物の半分以上が生地と製品とで溢れる中、また更に容積が増えることとなります。
結局、サンプル用にと考えていた鞄ではキャパが合わず、溢れたものを大きなスーツケースに入れ、何とか、形にはなりました。
たいへんながら、しかし。
持っていく生地サンプル、縫製品の類いには全て、わたしの念がそこそこ込められています。
あとは
台湾での商売に賭けてみたいとおもいます。
夕方から夜には詰め込んだもののパッキングリストを作り、満タンの鞄をヨコに、大汗をかいている自分がいました。
行くときで既にこんな荷物なので、鞄の隙間がなく、お土産は買いたくても、本当にまったく買えません。
帰宅して、夕食を食べました。
長い間家で食べてない、というヨメの指摘通り、毎日の少しずつのおかずが散りばめられていました。


可以登楼さんのうなぎと、鰻があるのに買ってしまったらしい、穴子の天ぷら。

下の子が求めたマグロのお刺身と、ヨメのお母さんが岡山で買い求め、贈ってくれた
という甘い桃。

そしてとうがらしとじゃこのたいたんと、枝豆。
むちゃくちゃな日本食の組み合わせですが、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
明日朝から、関西空港へ出向きます。
まずは無事に、飛行機が飛びますように・・。