2015年10月23日、諸々、段取り。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

おはよう日本にメインキャスターの和久田さんが戻ってきた金曜日の朝。





少し痩せて見えたので、アナウンサーも大変な仕事だと勝手に心配をしつつ、仕事へ向かいます。


本日は、なかなか現場にはいれません。


午前中に


「産地展の準備をする」


「先日のマレーシアでのサンプル出荷応対をする」


という課題があったからです。





今度で30回を迎える産地展では、高島の機屋をアピールする案内状に使用するため、全員の顔が写る写真の撮影をしました。


それから、新しい実行委員長の川島好行くんを中心に染め生地の指図をして、作業が終わりましたが、結局

「生地がまだ上がってない」

ということですべてを終えられませんでした。


マレーシアへの生地対応は、かなりややこしかったのですが、主にデザイナーさんへの着見本生地の出荷となりました。


要求のあったものを、それぞれのデザイナーさんのところへまとめて送りますが、話をまとめ、送り状を作るまでで午前は終わってしまいました。



一旦帰社、帰宅してカレーヌードルを食べました。








カレーヌードルは、たまにたべたくなります。


午後からも、生地の出荷作業は続き、14時からの地元滋賀銀行さんの「貿易業務説明会」の時間に間に合わなくなるほど、となりました。


(実際、その作業を続けてくれた高島晒の営業、平山くんは貿易セミナーにあまり参加できませんでした)


講義の内容はシビアで、これからの産地のメンバーでは貿易そのものがやっていけるかどうか、大いに不安になりました。






とてもためになるお話、ありがとうございました。





貿易に関して、外国への展開に関して・・


たぶん、よその産地の方々がずっと昔に通ってこられた道を、今さら高島産地は勉強しながら進もうと思っている途中なのだと思います。


その道がいばらなのか、光に輝くものなのか、それは通ってみた人にしかわからないことなのだと思います。


批評や批判は、外部の人が勝手にすればよいし、自分達が総括や反省をするのはあとで良い、とわたしは思っています。


まずは行動を。


そして


行動しつづけ、新たなことに挑戦することでしか得られない何かを、産地の若手で見つけにいきたいと強く思っています。


目に見えるものは成果のすべてではなく、その一連の行動も成果であり、そこから導かれたものも、成果なのだと思っています。


そんな未来に向けての端緒となる今回のプロジェクトに、リーダーとして参加できたわたしは、必要な行動を怠ることなく、しっかりと産地や地域に戻していきたいと思っています。


勉強会のあと、事務所へ戻り、作業の後、帰宅しました。





夕食はカレーでした。


ごちそうさまでした。



夜も会議があり、保育園のPTAのことについて話し合いをしました。


毎日毎日、見事に用事があるわけですが、とりあえず一個ずつ、ひとつずつクリアしていくつもりでやっております。


傍目は大変ですが、それがわたしへ与えられた今の状態であるならば甘受して、乗り越えるべく頑張っていきたいと思います。