
本日、午前と午後の合間をぬって、市内マキノまで向かいました。
メタセコイヤは秋の深まりとともにまた風情が増していました。
Surface2で、カレンダーの同期が出来ないかということで話をされていた青谷先輩の端末を見に行ったのですが、Googleアカウントが2つあることが判明した段階で1~2時間で出来ないなと気付き、あっさり帰社しました。
パソコンや端末を多く持っている人はクラウド化がしにくい傾向がありそうです。
自分自身はさてどうしようか、と帰り道考えた次第です。
さて
本日は、午前と午後に来客があり、帰られた昼間には現場に入り、夕方にはまた現場、ということで「応対か、工場か」といった極端な一日となりました。
そんな中食べた昼食

とんかつバーガー、美味しかったです。ソース系でなく、どちらか言えば味噌カツ風味に近い感じがしました。
色々あったマクドナルド社ですが、時々食べることがある私にはまだまだ魅力的な会社です。個人的な意見としては、頑張って頂きたいものです。

月がきれいな夜になりました。
夕方の現場に入る前に、区(市と神社など)の配りものと集めものをさせていただきました。
区の組長という仕事を受け持たせていだたいている今年。
仕事をして、地域のことをして、というバタバタした場面が今年は増えていますが、地域を回っていると、如実な高齢化と同時に、若い人の少なさに気付きます。
そんなところに、集めものをするだけならともかく、募金や協議会費や神社の負担金や、というお願いをしてまわる心苦しさを感じます。
募金なのに、その強制力はどうなのか。また、集めるのはなぜ区の人間がしなくてはいけないのか?社会福祉協議会がすればいいのでは?なぜ、高齢者や身体の不自由な方からも集めなくてはいけないのか?
負担する費用として、従来通りの多さ、むしろ増えている傾向を感じるのは何なのか?
市の配布物があるのはわかるが、付属書類が増えてきていないか?それらは本当に私たちが配るべきなのか?また、農家のための書類は農家の方だけで完結してはもらえないものか?
また、まわる組長の側の方々にも高齢者や身体の悪い方が目立ち、配ったり集めてまわるのも大変だろうなあ、と感じます。
そんな
そこかしこに透けて見える、無理とムダと理不尽と、理由のない慣例と、そんなことに異常さを感じても「せなアカンことをしなくてはいけない」立場のジレンマを感じつつ、これが地域を守ることの基本なのだと言い聞かせ、とりあえずあと数ヶ月文句を言わず頑張っていこうと思います。

この人たちにとって、将来的に魅力的なまちとして、存続していくのは並大抵のことではないと感じます。

そういう愚痴のようなことを思いつつ、夕食をいただきました。

鍋風のおかず。
少し冷えた身体と心に染みました。
ごちそうさまでした。