
いよいよ今日は、一年かけて進めてきたショー形式のプレゼンテーションの実行の日となりました。
「中小企業団体中央会」という、時々組合単位でお世話になる団体の、全国大会があるからその機会でプレゼンテーションをする必要がある、と初めて聞いたときは、
「?」
としか思えずにいたのですが、とにかくやってみて乗り越えよう、と決意して参加を続けて・・
その中で、成安造形大の田中秀彦先生にお世話になりながら、私なりに産地というものが何なのか、考えながら過ごした経過の中で、出来うる形、やるべきことを提案し、可能性やネタを供給し、時間や労力を惜しまず、自分事として努力してきたつもりです。

ショー形式のプレゼンテーション自体は午後からになるので、それまではもうひとつの仕事、販売ブースの売り子という役割を担いました。

仲間である滋賀県内の三産地の方々との楽しい販売に、正直に楽しく思いつつ業務をこなしていました。

屋外の近江牛をふるまうブースでは、尊敬する永谷先輩のご活躍も拝見することができました。

永谷さんはいつでも能動的で、尊敬する方の一人です。

話を戻し・・。
プレゼンテーションは先生のご尽力があり、衣装を作ってくれた学生さんや、それを着てくれたモデルさん、支えていただいたスタッフさんたちのおかげもあり、大成功に終わったと言えます。
販売を少しだけ抜け、本番をよい席で見せていただきました。
自分事としてながら、感動までさせてもらえました。
関わっていただいた方々に、ありがとうございますと言いたい気持ちでいっぱいです。
自分の「機屋」という仕事を、こんなに大きな舞台でアピール出来たことで、本当に誇らしい気持ちになることができたと思います。
やってみてわかったことが、本当に今回は多かった気がするのです。
夕方になり、販売ブース、組合ブース、舞台の撤収作業も全然苦になりませんでした。
終わったあと、食事だけ済まそうと思い、マタリさんに伺いました。

何を食べても、ほんまに楽しく美味しく、有り難いです。

焼きうどんも美味しいのです。

そして何より、今回出来た仲間との会食の瞬間が、楽しかったのです。
「終わってほしくない」と思ったのは私だけ、なのでしょうが・・。
最後の写真は、昨日撮影のものですが、思い通りに残るものなので使わずには居られません。

皆さん、お疲れ様でした。そして心の底から、ありがとうございました!
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