2013年7月8日、会葬出席と、忙しい月曜日。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

普段通りの月曜日が始まりました。


朝からすでに暑く、忙しい日でした。





この日は9時半過ぎに会葬出席のために準備を始めました。


無事に会葬は終わりました。


喪主の同級生はぼろ泣きでした。


故人を送り出すのに、故人が好きな音楽=トランペット吹奏で送られる、素敵な葬儀でした。


(撮影させていただきました)


同級生の立場から見て、いつみてもイキなお父さんでした。


地区の仕事は率先して請けられ、家族の旅行などもよく行かれる印象でした。


この世代の、他のお父さん(我が家も含め)とは垢抜け具合が少し違って、多趣味な印象もありました。自宅にはレコード盤がたくさんあり、それ相応以上のコンポシステムが完備されておりました。


私は小さい頃、ビデオや、ステレオシステムや、レコードプレイヤーを所望しても買ってもらえず、あまりに悔しくて実際に泣いていた記憶があります。


私がその当時持っていた羨ましさの象徴が、ある意味では故人のライフスタイルであり、故人のご家族やご家庭の在りかただったのかもしれません。


同級生の親御さん、ということ以外でもよく話して頂きました。地区の事、私の父親の事、ほか色んなことで関わりもありましたし、有識者らしい存在感が、亡くなったお父さんにはありました。


心よりご冥福をお祈りします。


しかし、しんみりするのもつかの間、日常は私を待つことなく襲います。


帰社後、慌てて着替え、13時半まで現場仕事をしました。





その後、ようやくお昼。


それからも来客の応対と、仕事の用事をこなしつつ、あっという間に夕方、そして夜。


今日も壊れました、コンプレッサ。



暑すぎます。




帰宅して、食事をとった後。



再度工場へ。


オイル交換し、明日また様子を見ます。


毎日いろいろあります。


それが生きるということなのだと実感し、明日も明後日もそれ以降も、生きて行こうと思う日でした。