この一年、保育園時代にすぐ風邪をひいてしまう悪癖などを忘れてしまってしまうくらい、上の子は体が強くなっていました。水曜日のお休みでお墓参りに行った後、少しですが雨に濡れ、それに負けず学校に行った彼は、ヨメに聞くと、木曜日は遅くまで遊びに行っていたらしいです。そのせいか・・・。
金曜日の終了式の日に、発熱により、(なんと)今年初めてのお休みをしてしまいました。
すごく先生も残念がっていただいていたようです。
私もヨメも、そして何より本人が一番残念みたいですが、体育館にも行き、日常とは少し違う終了式は意外と体に負担もありますし、本人も行く気になっていたのですがだんだん熱も上がり、あきらめることになりました。
しかし長い目で見たら、これでよかった気もします。
元々身体が弱い子なので、今までが出木杉君だっただけなのです。2㎞を往復して歩いて通ったこの一年をむしろ、褒めてやるべきなのです。
親としてはそういうことを思い出させてくれただけでも感謝しないといけません。
今日、日曜日の朝に、なんとか平熱に下がったようで、安堵しています。
一方、元気だった下の子。
次第に、うつってしまったようで・・・。
本日夕方、38℃弱の熱が出てしまいました。
ヨメが彼の体を拭いた後、それでも、「とうちゃんと風呂に入る」と泣かれたり・・・。
結局入れてあげました、二人とも。
少しの間体調を壊しただけなのに、痩せている上の子。
体調を壊しかけている、丸々としたそれでも熱い、下の子。
こっちにうつろうが、なんだろうが。
関係なく抱きしめてあげたくなる、頬ずりしたくなる、早く治ってほしいって心から思う。
親っていうのは切ないもんだなあ、と思います。